日々に薔薇と共存

大好きな薔薇を追っかけて日々癒されて生活をしています。

面河渓(3)

2015-09-28 11:12:05 | 薔薇いっぱいの庭
面河渓

9月23日に面河渓へ行っていますが、
途中までだったので昨日再び行ってきました。


面河渓に行く途中、今年初めて女郎花の花に出会いました。

以前は、野や山で見かけていましたが、
最近は女郎花を見かけなくなりました。
秋風に靡いている女郎花は、
可憐で風情があり心が和み安らぎを感じました。




朝8時に家を出て面河渓に10時頃着きました。

鶴ケ背橋を渡り23日行った遊歩道を・・・。
お天気もよく水がキラキラと眩しく光っていました。



美しい原生林に木漏れ日が・・。
光は秋風のそよぎによって千変万化に揺れて、
遊歩道にも魅惑的な模様を描き目を楽しませてくれました。




大木の根の株から水が滴っていました。
清涼感もあり、原生林の静かさと深さを感じたり。



ひんやりとした空気を肌に感じ、
川を眺めたり、山間を眺めたり、
木漏れ日を浴びながらゆっくりと散策。

葉の間から零れる光はこの上もなく美しく
心まで優しく射してくれ暖かくなります。




先日見落としていた石の上の水たまり。
凄い!気が遠くなるような時を感じる私。



余談ですが、トイレも完備してあります。
トイレも綺麗に掃除がしてありました。




滝の水は滔々(とうとう)と・・・。



また涼しげな水音を響かせて決々と・・・。



川の様々な水音を聞きながら、一歩ずつ足を運ぶ。



上熊渕









滝のしぶきをあげて流れ落ちる様を見て、
水の力強さを感じたり・・・。



濡れている石を見て、美しさと自然の脅威を感じたり。



絶え間なく流れる川も、
美しい色水で目を楽しませてくれます。






山間合いからも、清冽な水が間断なく美しく流れていました。
とにかく見るもの全てが美しいと感じてしまう私。




石鎚山登山口

石鎚山まで12キロあり、240分かかるそうです。
昨日は、登山道を石鎚山から降りてくるグループがいたそうです。



熊渕橋

鬱蒼とした原生林の佇まいは秘境の雰囲気。
滝の音に驚いたり・・・。
橋を渡ると遊歩道は苔の桟道に変わります。






水呑獅子



まさに秘境そのものに興奮する私。
水の音に心を寄せて。









滝から流れ落ちた水は、静かにゆったりと流れていく・・・。







川の水の色に魅せれて、暫く見入る私。



自然の石の階段?
歩き易い高さ、でも苔があるので滑らないように注意。



虎の滝

ここで終点。終点まで来て笑顔。
スッキリ!スッキリ!




滝の水音が強くなり、心に鼓動するようだ!












滝の横は,岩壁
ほぼ垂直に切り立っているように見えます。
岩壁にも紅葉の兆しが・・・。





苔の桟道が続き
どこまで行けるのかと思い桟道を歩いていると、
通行止めになっていました。







引き返すことにしました。



光に照らされ輝く苔。




鶴ケ背橋に着くと川の中で訓練している様子?
を見かけました。



次はパノラマ台(展望台)。


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