松山市内にあるフジの名所があることを知り
庚申庵のふじまつりに行って来ました。
穏やかで静寂な雰囲気の佇まいの庭園
茶室から庭園を眺めながら、
藤の花を見るのも季節を感じて良いですね。
奥ゆかしい美美しさ
花房はしなやかに枝垂れ
風に揺れる花姿はとても優雅
そして甘い柔らかな香りをそぅっと運び
光りを浴びて艶やかに微笑む
大きな藤の木の根元の幹の太さは、
これまで風雪に耐え忍んだ年月をうかがうことができます。
オガタマ
花が良く分かり難いので通り過ぎようとすると、
バナナのような甘い香り放ちているので気づきました。
家に植えているオガタマの花は香らないですね。
ハルジオン（白）
可愛い花のに一部の地域では「貧乏草」と呼ばれているとか可哀想・・。
ハルジオンって、ヒメジオンの花と似ているね。
咲く時期が違うのですね。
春に咲くのがハルジオン
初夏から秋にかけて咲くのがヒメジオンだそうです。
花弁が淡いピンクっぽく、細い糸のようなのがハルジオン。
白くて幅が多少広めがヒメジオンだそうです。
茎を折ると空洞がハルジオン。
ハルジオンは蕾が茎ごと下向きに項（うな）垂れているそうです。
写真の蕾も項垂れていますね。
やはり淡いピンク色ね。
よく見ると色々楽しいですね。
緑に包まれ咲く藤の花を眺めていると、
気持ちも清々しく・・・。
また訪れたいと思いました。