車窓から海を眺めながら長浜の日本エビネ園へ行って来ました。
新緑の中で咲くヤマブキの花は
美しく垂れ下がり
風に揺れ輝き
まず目に映るのは川の上ある藤棚。
車の中にも藤の花の香りが漂って
ミツバチのように嬉しくなり・・・。
藤の花言葉には「恋に酔う」もありますが、
なんとなく理解ができそう。
藤の花の甘い甘い香りは、
一度でも香ったら忘れられないほど記憶に残り酔ってしまいます。
川の流れのように咲く藤の花は壮観。
エビネ園の入口
ドアを開けると、
上品な優しい謙虚な香りが室内いっぱいに漂って
穏やかな時間が流れて・・・。
心が満たされ・・・。
可憐さがあり物静かに慎ましい花姿は魅力的。
彩りもパステルカラーで
優しく包み込んでくれそうで
そっと顔を近づけてスンスンしたくなりますね。
子供の頃実家の庭には
畳一畳の広さぐらいだったかしら？
群生で原種のエビネが咲いて
木漏れ日が射し込みとても美しい光景が
いまだに残っています。
その頃から、
日陰でひっそりと咲く花かしらと思っていました。
珍しい青いシャガ
シャガの花の色も色々あるのですね。
淡紫色もあるとか？
私は見たことがないけどね。
石楠花の花も咲いていました。
花が咲く場所にはミツバチのように飛びまわり
嬉しくもあり
幸せでもあり
でも最近疲れ気味かなぁ？
時間があると庭の手入れもしなくてわね。
薔薇の花も咲き始めています。