葉色が濃くなる夏の野山へ出かけると、
野原や人里近くでよく見かけられるヤブカンゾウ。
ヤブカンゾウを見ると夏の色だと思ってしまう。
鮮やかなオレンジ色のヤブカンゾウはひときわ目を引きますね。
花は八重咲きで二又に分かれる太い花茎の先に花がつきます。
派手だけど朝に開いて夕方にはしぼんでしまう儚い1日花です。
庭に植えてみたら、困るほど繁殖しています。
でも綺麗ね。
新芽や蕾は食用になるとか、私はまだ食べたことはありません。
ヤブカンゾウの花を観ていたら、夏の山にも足を延ばしたくなりますね。
自然に咲く咲き誇る草花の姿を見ると、
フレッシュな感がして元気が出てきて目と心を癒してくれそうですね。