トルコ記念館
1890年(明治2年)9月16日大島樫野崎の沖合で、
トルコ軍艦エルトゥールル号が嵐の中
遭難乗組員656名のうち587名が帰らぬ人となりました。
異国の海に散った将士たちの霊を慰めるために建設されたそうです。
トルコ記念館の中には、
遭難したオスマン帝国のフリゲート艦エルトゥールル号の模型や
乗組員の遺品などが展示されていました。
とても悲しい出来事に胸が痛みます。
ご冥福をお祈りいたします。
以前お友達に誘われて海難1890の映画を観ていましたので、
より一層悲しみが増しました。
トルコ軍艦遭難慰霊碑
ムスタファ・ケマル・アタテュルク騎馬像
樫野崎灯台
展望台になっており上がってみました。
展望台から周りを見た風景
何事も起こらぬように、
トンビが悠々と見守るかのように空を飛び回って・・・。
静かな海を観ていると、
何故か不思議な気持ちになってしまう・・・。