わっかるかな~。この写真で空気中にまってるちりみたいに見えているのが全て赤トンボです。朝晩めっきり冷え込むようになりましたが、午後暖かくなってくるとどこからともなく赤トンボがやってきて空間を埋め尽くします。秋のやわらかな日差しにトンボの羽が反射して、ちょっと幻想的な雰囲気にしばし心奪われました。秋の深まりを感じた次第です。
市の謙信キッズという小学生の体験プロジェクトで、市内の小学生達が我が神田集落に来て池の雑魚引きをし、捕れた魚を食べちゃうというイベントがありました。小魚をつかまえるというイメージでちっちゃなタモを持って来た子供達でしたが、集落の釣り好きな人達が1年間川で釣った鯉を放しているので、いるのは巨鯉ばかり!最初はおっかなビックリといった感じでしたがやっぱり泥んこ水遊びは楽しいもの、用意された大きなタモで皆いきいきと頑張って捕まえました。30匹以上は上がったと思います。やっぱりこういった生の野の遊びをこども達にはたくさん体験して欲しいなぁと思いました。
ただ今大豆刈り取り真っ最中!刈り取りというとなんだか楽しい収穫作業のようですが、ほとんど草取り作業が主です。今日は手伝ってくれているおばちゃんの一人が飾りカボチャをくれました。6日早いちっちゃな和風ハロウィンな気分?でした。
稲ワラを分解させ豊かな土壌を作るための大切な作業、秋打ち(耕耘)が終わりました。昨日JAS有機の検査があったり、大豆の収穫が始まっていたりで、思ったより時間がかかってしまいましたが、とりあえずこれで当農場の田んぼ仕事は一段落。収穫からずっと休み無くやってきましたが、ちょっとホッとしました。
じゃんじゃかじゃ~ん!前から導入したかった低温精米機買ってしまいました~。うーん、この不作の中痛い出費ですが、古い精米機だと精米時に穀温が上がってお米の風味が飛んでしまいます。せっかく丹誠込めて作った米なので、出来るだけ良い状態で消費者の皆様にお届けしたいとずっと思っていました。ナイスなパフォーマンスを発揮してくれることに期待です。
上越の山奥で百姓を営みながら創作活動を続けるプロのシンガー瀬谷佑介さんのアコースティックライブ「耕す:創る:歌う」に行って来ました。かっちょいいギターの音に優しい詩と力強い歌さすがプロですね。あたりまえか。個人的にはお子さんの名前にちなんだ歌2曲と、元マンドリンクラブの僕(弾けないけど)としては12弦ギターの音色が心に響きました。ちょっと時間が無くて盛り上がってきたところで出なければならなく残念でしたがやっぱりライブはいいですね。