小学生の頃、祖父の臨終に家族がみんなが集まり、何時何分お亡くなりになりました。
医師が言ったのを家族みんなで聞いたのを、鮮明に覚えている。
今や、9割近くが家で亡くなる事がないと言う。
核家族になり、致し方無いのか。
病院での死亡率はスウェーデンとオランダは約4割、フランスは6割弱であるのに対して、日本は8割以上に達しています。日本では自宅で亡くなっている人の割合は2割に満たず、大半の人が病院で亡くなっているという。
最終は家、家族は少ないが自宅で最後を迎えたいという人が、増えているとのことだ。
暮れ押しつまり、思い出すのが、寒い夜、高齢の兄弟が、二三軒先にいてで夜中にトイレに行き、洗面所に前で、倒れて亡くなったのだ。
冬場は、特に注意する必要がある。
申し訳ないが、死は予告なく、訪れる。こんなことを思うと、何となく切なくなってくる。