二三日前より、山に山菜採りに一人で入った、高齢の女性が帰らない。
山の駐車場に女性の車が置いてある。
夜になると雨が降り、雷注意報もでている。
とてもしんぱいである。
以前、仕事の同僚が息子さんと一緒に山菜採りに行ったが、余りにも夢中になって、はぐれてしまった。
大きな声を出すと、返事が聞こえるが、声が跳ね返り、方向が分からない。
携帯電話は、ほとんど通じない、焦ると良くないが、感をたよりに右往左往、初めてでない山だが少しずつ、もしやと心細くなる。
山の天候も変わり易く、うす暗くなるのも、早い
少し尾根に上がって、運良く携帯電話が繋がる、娘さんにつながり、警察に相談
ヘリコプターでの救助になり、ロープにぶら下がったそうだ。もうこりごりだと言っていた。
ただ低い山でも、行きと帰りでは、景色が変わり、遊歩道も分からなくなる。
聞いたはなしでは、道に迷えば、下るより上る方がよく、遊歩道を見つけて、見晴らしいい場所を探して、ウロウロしないで、救助を待つ。
只々、見つからないのが心配だ。