さて、どうしたものかと、二人の話あいが尽きない。
今は、私は自宅の一人暮らしを限界まで続ける。最後に子供たちに相談して決める。
妻は、自宅を売り払い、小さな貸家に入る。
我々のころには、団塊の世代で大量に施設に押し寄せるため、入れる施設はないとおもわれる。
友人の兄が、施設に入る事になった。子供たちは遠方なので、
二人で暮らしていたが、奥さんに大腸がんが見つかり手術をして経過が悪く、病院を出たり入ったり、旦那さんの面倒を見れなくなった。地区センターの紹介で入ったとこるが、運悪く、対応が冷たいので、旦那さんはいつもイライラしている。
その後、奥さんも施設にお世話になることになったが、その施設はとても親切で、施設の対応は、ヘルパーさんの気持ち一つで、とても違うようだ。
これからは、どちらが残っても、自宅で療養が多くなると思われるのだ。