学生時代友人の多くは、牛乳の配達や新聞の配達の住込みで、学校に通ってくるのは何人もいた。
又、下宿先も3畳一間で、隣の部屋とはベニヤ板一枚、苦学生もいた。
今のコロナで、バイト収入が減り学業を辞めざるを得ない人は、三万人もいるそうだ。
経済的に生き詰まると、選択肢の幅も狭まり、生き詰まりを感じざるを得ない。
残念ながら、生活面に影響を与え、結婚にも又はしょうらいにも、ハンデを応う。
あたかも、機会均等で、チャンスがあるようだが、うわべだけで、経済面が違うだけで、大きな差生まれてくる。
裕福な友人の家に、呼ばれて、食事を頂いた時、シジミの味噌汁が出て、一個ずつ身をほじくり取って食べていると、奥さんが、”貝以外何も入ってないわ、、、、”と言われた聞いた、裕福な家では、貝の身など食べないのだろう。
経済面でものの考え方も変わってくるのだろう。
愛もお金で買えるかもしれない。