こんにちは、ひかるこです。
犬と子供の接し方シリーズ 7回目です。
こちらもぜひお読みになってください。
そもそも犬の飼い主免許って? という方は [犬の飼い主免許について]をどうぞ。
犬と子供の接し方 1
犬と子供の接し方 2
犬と子供の接し方 3
犬と子供の接し方 4
犬と子供の接し方 5
犬と子供の接し方 6
今回は、こどもが犬と安全遊ぶための事前準備の方法をご紹介します。
はじめは上手くいかないかもしれませんが、焦らずゆっくりやってくださいね。
まずは、お子さんに固まって動かない練習をさせましょう。(パントマイム的なのじゃありません 笑)
犬が吠えてきても、それに反応して叫んだり、叩いたりしないようにする練習です。犬が興奮しているときに、叫んだり泣いたりした場合、犬はますます興奮して悲惨な事故がおきてしまう可能性があります。なにも反応をしないことは、こういった事故を防ぐのにとても有効です。
これに加えて、万が一噛まれたときのために「痛い!!」と叫ぶ練習もしましょう。
とくに子犬は、噛む力加減が分かっていません。噛んだときの相手の反応をみて、力加減を覚えていくのです。犬に力加減を教えるため、そして近くの大人を呼ぶためにも「痛い!!!」と叫ぶ練習は必須です。
そして、痛いと叫んだ後は犬に背を向けて無反応です。「君は、よくないことをしたから、もう今日は遊ばないよ。」という意思表示ですね。
初めはぬいぐるみを使って教えてあげて、その後に本物の犬を飼うようにしてください。
もし、可能であればご近所の子犬の幼稚園で犬と遊ぶ練習をさせてもらうのも良い方法です。日本にも、少しずつ犬の幼稚園が増えてきています。
はじめの相談は無料のところも多いので、ぜひコンタクトをとってみてください。「犬の幼稚園 地名」で検索をかけると、近所の業者さんが出てくると思います。
そこで練習ができる場合は、ご両親も一緒に気をつけるべき点などを教えてもらってください。
それから、子犬の幼稚園がない場合でもドッグスクールは近くにある可能性は高いですね。こちらにも相談をしてみてください。「まだ犬を飼ってもいないのに・・」なんて遠慮はいりません。教える側としては、そういう意識の高い飼い主さんは大歓迎です。
もしも軽くあしらわれるようなら、他のドッグスクールを探してください。絶対にいいところが見つかるはずです。
このブログを通して、基本的な知識を伝えることはできますが、やはり専門家に直接教えてもらう事はとても大切です。
あなたが無意識でとっている態度や癖が、犬にどんな影響を与えているのかは、直接見てみなければ分からないことなのです。

それでは今日はこの辺で。Ciao♪
続きはこちら
犬とこどもの接し方 8
犬と子供の接し方シリーズ 7回目です。
こちらもぜひお読みになってください。
そもそも犬の飼い主免許って? という方は [犬の飼い主免許について]をどうぞ。
犬と子供の接し方 1
犬と子供の接し方 2
犬と子供の接し方 3
犬と子供の接し方 4
犬と子供の接し方 5
犬と子供の接し方 6
今回は、こどもが犬と安全遊ぶための事前準備の方法をご紹介します。
はじめは上手くいかないかもしれませんが、焦らずゆっくりやってくださいね。
まずは、お子さんに固まって動かない練習をさせましょう。(パントマイム的なのじゃありません 笑)
犬が吠えてきても、それに反応して叫んだり、叩いたりしないようにする練習です。犬が興奮しているときに、叫んだり泣いたりした場合、犬はますます興奮して悲惨な事故がおきてしまう可能性があります。なにも反応をしないことは、こういった事故を防ぐのにとても有効です。
これに加えて、万が一噛まれたときのために「痛い!!」と叫ぶ練習もしましょう。
とくに子犬は、噛む力加減が分かっていません。噛んだときの相手の反応をみて、力加減を覚えていくのです。犬に力加減を教えるため、そして近くの大人を呼ぶためにも「痛い!!!」と叫ぶ練習は必須です。
そして、痛いと叫んだ後は犬に背を向けて無反応です。「君は、よくないことをしたから、もう今日は遊ばないよ。」という意思表示ですね。
初めはぬいぐるみを使って教えてあげて、その後に本物の犬を飼うようにしてください。
もし、可能であればご近所の子犬の幼稚園で犬と遊ぶ練習をさせてもらうのも良い方法です。日本にも、少しずつ犬の幼稚園が増えてきています。
はじめの相談は無料のところも多いので、ぜひコンタクトをとってみてください。「犬の幼稚園 地名」で検索をかけると、近所の業者さんが出てくると思います。
そこで練習ができる場合は、ご両親も一緒に気をつけるべき点などを教えてもらってください。
それから、子犬の幼稚園がない場合でもドッグスクールは近くにある可能性は高いですね。こちらにも相談をしてみてください。「まだ犬を飼ってもいないのに・・」なんて遠慮はいりません。教える側としては、そういう意識の高い飼い主さんは大歓迎です。
もしも軽くあしらわれるようなら、他のドッグスクールを探してください。絶対にいいところが見つかるはずです。
このブログを通して、基本的な知識を伝えることはできますが、やはり専門家に直接教えてもらう事はとても大切です。
あなたが無意識でとっている態度や癖が、犬にどんな影響を与えているのかは、直接見てみなければ分からないことなのです。

それでは今日はこの辺で。Ciao♪
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犬とこどもの接し方 8