兎月庵日記

五句三十一音詩は名称を変えつつ時代の波をくぐり抜けてきた。衰退と復活、上記視点から五七五七七の未来図を航行しています。

2024-03-05 21:58:19 | 日記

「一本亭追福狂歌集」の翻刻は三丁ウの辞世のところまで来た。四丁オからいよいよ本篇だが、そうは簡単にはいかない模様である。机の周辺というか足許に広げた本に新たに『音訓引き 古文書字典』を加えた。平仮名の元になっている漢字だが辞書によって取り上げている場合とそうでない場合がある。取り上げていても字体ががバラバラである。漢字そのものになると事情はさらに困難である。辞世のところまで来たが、分からないものはそのまま残して来た。まだそのまま行くのはどうか?気にかかることではある。



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