東福寺 方丈東庭

東庭は北斗の庭とも呼ばれもと東司の柱石の余材を利用して北斗七星を構成し雲文様地割に配している小宇宙空間なんだそうだよ～
「小宇宙？？…もしかして『プリモ星』もどこかに表現されているのかな？？」

東福寺 方丈南庭（前庭）『八相の庭』

ありゃ？？お庭には鋭い石がいっぱいだ！！
門は昭憲皇太后の寄進とつたえる向唐破風の方丈表門で恩賜門ともいい小型ながら明治期唐門の代表作なんだって～
方丈正面の南庭は210坪（693平方メートル）東西に細長い地割に蓬莢・方丈・瀛洲（えいじゅう）・壺梁（こうりょう）の四島に見立てた巨石と砂紋による荒海の表現に加え西方に五山を築山として大和絵風にあらわし神仙境を表現しているそうだよ～
鎌倉時代の質実剛健な風格を基調に近代芸術の抽象的構成をとり込んだ枯山水式庭園なんだよ～
「う～ん…じっと見ていると砂の模様が波に見えてくるよ～」

東福寺 方丈 入口

方丈に入場したよ～
「ありゃ？？ちょっと写真のピントがズレちゃってる？？」