東福寺 禅堂

この裏側に禅堂があるんだよ～
禅堂は貞和3年（1347年）に再建された豪壮な姿に往時の隆盛がしのばれる単層・裳階（もこし）付切妻造の建物で中世期より現存する最大最古の禅堂なんだって～
「後で拝観できるかな？？」

東福寺 月下門（月華門）

月下門から少し入ったところで撮影したよ～
板蟇股（かえるまた）など細部にわたり鎌倉時代の特色をよく残す切妻造・檜皮葺木の四脚門で文永5年（1268年）に一条実経が常楽庵を建立した際に亀山天皇が京都御所の月華門を下賜されたと伝えられているんだよ～
「空の青も紅葉の赤もきれいだね～」

東福寺 臥雲橋 その２

あ…弟の『やまと』がいた…
あ～よかった…
迷子にはなってなかったようだね？？
気を取り直してもう一度臥雲橋から通天橋を撮影だ！！
「でもすっごい観光客数だね？？…押すな押すなの中で撮影したけれどうまく写ってるかな？？…ありゃ？？またもや逆光？？…しかも肝心な通天橋が写ってない？？」

東福寺 臥雲橋

この日の東福寺はすごい観光客数だったよ～
駐車場から南に数分の臥雲橋という通天橋が見える絶好の撮影ポイントがあったけれどもそこはもう人で人でいっぱいだったよ～
「ボクのシャッターチャンスを狙ってえい！！…ありゃ？？逆光になっちゃった？？…ありゃりゃ？？弟の『やまと』がいない？？…まさか迷子になってないよね？？やまと～！！どこだ～？？」

東福寺 駐車場 その２

東福寺（とうふくじ）は京都市東山区本町十五丁目にある臨済宗東福寺派大本山の寺院で山号を慧日山（えにちさん）と号するそうだよ～
本尊は釈迦如来で開基（創立者）は、九条道家さん開山（初代住職）は聖一国師円爾（しょういちこくしえんに）だそうだよ～
京都五山の第四位の禅寺として中世・近世を通じて栄えたんだよ～
明治の廃仏毀釈で規模が縮小されたとはいえ、今なお25か寺の塔頭（たっちゅう、山内寺院）を有する大寺院なんだよ～
「この日は紅葉のピークだったので駐車場で『通天橋・開山堂拝観券』を販売していたよ～」