旅亭紅葉 レストラン 大宴会場 紅葉 御所人形??

ありゃ？？
もしかしてボクが『金太郎さん』と勝手に認識していた人形は『御所人形』なのかな？？
御所人形は江戸時代の享保（きょうほう）年間（1716～36）に京都で創始された美術的な人形で最初は粘土製のちには木彫りでつくられたそうだよ～
軽い桐（きり）が多く用いられ量産の場合には張り子や練り物の型抜きにしたんんだって～
これらに胡粉（ごふん）を塗って磨き出し日本的な技巧と気品とを備えているんだよ～
主として1、2歳から5、6歳くらいまでの幼児の裸の姿をしており大きさは等身大から1センチメートルほどの小形まであるんだって～
白磨きの肌に大きな頭・横太りの丸々した体をもった童姿で子供のあどけなさがよく表現されているそうだよ～
これに腹掛けや童直衣（わらわのうし）に烏帽子（えぼし）頭巾（ずきん）をかぶったものもあるそうだよ～
能楽を題材とし能衣装を着せた大作りのものを能人形とも呼び西国大名が参勤交代で上府の際に京都の禁裏や公家（くげ）に挨拶（あいさつ）の目録を贈る風習がありその返礼に人形が使用されたのが御所人形の名のおこりだそうだよ～
京土産（みやげ）の代表的な人形で現在は京都と東京で製作されているそうだよ～
「じゃあやっぱり金太郎さんじゃなかったの？？…そういえばクマさんもいないしまさかりも担いでいないね？？」

旅亭紅葉 レストラン 大宴会場 紅葉 酒樽

酒樽があったよ～
「『旅亭紅葉』のロゴが入っているね？？中にお酒が入っているのかな？？それともお飾り用なのかな？？」

旅亭紅葉 レストラン 大宴会場 紅葉 大皿

大皿があったよ～
図柄は平安絵巻なのかな？？
「もしかして…後のケースは金太郎さんなのかな？？」