プリモピースの関西日記

みんなのハート天使(写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ)スピンオフの『ボクのトマト日記』にもスマイルしてね~

今西家書院 茶室 その3

2010-10-14 22:15:08 | 日記
給仕口から茶室を撮影したよ~
給仕口はその名の通り給仕のため直接客座へ出やすい床脇につくられることが多く火灯口にするのが通例で幅2尺高さ4尺ほどの低い口なんだよ~
火灯口(上部が円形で方立を用いず壁を塗り回して作った出入り口で花頭口とも表記する)にするのは手重い感じを与えないための手法でもありそこから出入りする人の所作をより謙虚に見せる効果があるんだって~
「うんうん!!茶室も工夫がいっぱいだね!!」
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今西家書院 茶室 その2

2010-10-14 18:41:21 | 日記
ありゃ??茶室の天井を見てビックリ!!
網代編み天井には昇り龍が描かれているよ~
「そういえばボクは以前に訪問した建仁寺で天井に描かれた龍を見たことがあるんだよ~」

【建仁寺の双龍図はボクの日記の2010年5月22日を参照してね!!】
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今西家書院 茶室

2010-10-14 14:54:08 | 日記
書院(上段の間)の奥には茶室があったよ~
茶室は茶の祖である村田珠光お好みの茶室なんだよ~
村田珠光さんは室町時代中期の茶人だそうだよ~
「わび茶」の創始者と目されている人物で奈良県出身なんだって~
「『わび茶』??…うんうん!!…でももしかして苦いお茶なのかな??」
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今西家書院 書院(上段の間) 大和尺

2010-10-14 08:48:12 | 日記
この建築物は大和尺を使用しているんだって~
普通一間といえば六尺だけれども書院の柱と柱の内寸は大和尺で七尺あるんだって~
大和尺の一尺は29.7cm国際サイズのA4とほぼ同じ長さになり柱と柱の間にA4コピー紙が七枚並べられるそうだよ~
「あ~…ボクも並べてみたいけれど手持ちにコピー用紙が無くて残念!!」
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今西家書院 書院(上段の間) 貼壁

2010-10-14 08:30:21 | 日記
右奥の壁は貼壁と呼ばれる特殊な工法でできた壁なんだよ~
貼壁は中塗り壁に木枠を取り付けその上に和紙を何回も貼り重ねた壁なんだって~
「こりゃまたビックリ!!」
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