プリモピースの関西日記

みんなのハート天使(写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ)スピンオフの『ボクのトマト日記』にもスマイルしてね~

清酒春鹿(今西清兵衛商店) 酒蔵ショップ 利き酒 その5

2010-10-05 21:31:45 | 日記
御猪口に3杯いただいたところで職員さんがお冷を持って来てくれたよ~
よく冷えた『春鹿仕込水』だったよ~
「これならボクもいただける??あ~よく冷えていておいしい!!」
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清酒春鹿(今西清兵衛商店) 酒蔵ショップ 利き酒 その4

2010-10-05 19:06:43 | 日記
きき酒の3番目は『極味本醸造』だよ~
旨口の本醸造酒でさらりと飲み飽きしない程よいコクと辛さが心をほぐしてくれるんだよ~
このお酒は『お燗がおすすめ!!』なんだって~
「ありゃ??ボクもそろそろ酔っ払ってきちゃった??…わけない??」
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清酒春鹿(今西清兵衛商店) 酒蔵ショップ 今西本家

2010-10-05 18:43:01 | 日記
壁面には『今西本家』の看板があったよ~
「う~ん…ちょっと漢字が難しすぎてボクには読めない…」
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清酒春鹿(今西清兵衛商店) 酒蔵ショップ 奈良漬け

2010-10-05 15:17:10 | 日記
ありゃ??壁面には『奈良漬け』の看板??
奈良漬けは元々1300年以上も前より『かす漬け』という名で存在しており平城京の跡地で発掘された長屋王木簡にも「粕漬瓜」と記された納品伝票らしきものがあるそうだよ~
なお当時の酒はどぶろくであったために粕とは搾り粕ではなく酒の底に溜まる沈殿物のことであったそうだよ~
また当時は上流階級の保存食・香の物として珍重されていたようで高級食として扱われていたという記録があるんだって~
その後奈良漬けは江戸時代に入り幕府への献上や奈良を訪れる旅人によって普及し庶民に愛されるようになったそうだよ~
そして『奈良漬け』という名前に変わったのは奈良の漢方医糸屋宗仙が慶長年間(1596年~1615年)に名付けたからだそうだよ~
現在では一般名詞化し、奈良県以外で製造したものも奈良漬けと呼ばれるんだよ~
鰻の蒲焼きに奈良漬けの組み合わせは定番となっているのは鰻を食べた後に口に残る脂っこさを奈良漬けが拭い去り口をさっぱりとさせる効果があるうえに胃の働きを活発にし胸焼けを抑えたり脂肪の分解やビタミンやミネラルの吸収を助けるなどの効果があるとされているからなんだって~
「酒蔵ショップでのきき酒を楽しんでいるときにはアテとして奈良漬けが提供されたよ~ボクもちょっといただいちゃいました!!…とってもおいしいかったよ~」
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清酒春鹿(今西清兵衛商店) 酒蔵ショップ 鹿さん

2010-10-05 14:05:49 | 日記
ありゃ??壁には鹿さん??
今西家は代々春日大社の神官として神々に供える酒を醸していたそうだけれども明治政府発令の神佛分離令によりやむなく辞職し日本酒発祥の地で明治17年より酒造業を始めたそうなんだよ~
酒名の由来は春日大社に仕えていたことと春日の神々が鹿に乗ってやってきたという伝説から「春日神鹿」(かすがしんろく)と名付け後に「春鹿」(はるしか)に改め今日に至っているそうだよ~
「神々は鹿に乗って奈良にやってきたの??…そういえばボクは『ハートロケット』に乗って『プリモ星』からやってきた??」

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清酒春鹿(今西清兵衛商店) 酒蔵ショップ 南都諸白

2010-10-05 10:44:28 | 日記
酒蔵ショップできき酒の『ひやおろし純米吟醸生詰酒』を楽しんでいるときに上を見上げると『南都諸白』の額が掲げられていたよ~
南都諸白とは平安時代中期から室町時代末期にかけてもっとも上質で高級な日本酒として名声を揺るぎなく保った奈良の寺院で諸白でつくられた僧坊酒の総称なんだって~
具体的には菩提山正暦寺が産した『菩提泉(ぼだいせん)』を筆頭として『山樽(やまだる)』『大和多武峯酒(やまとたふのみねざけ)』などが有名なんだって~
酒の製法が中国から伝わったのはかなり古くて米や麹を使った製造方法は現在の清酒とはかなり違うものであり弥生時代中期にはすでに存在していたとも云われているよ~
平安時代に出された「延喜式(えんぎしき)」という書物には当時の日本酒の製法が記されておりこの頃のはすでに確立されていたようですが原料米すべてが玄米であったり一部だけ白米を使うといった方法だったそうだよ~
現在の白米のみを使用するようになったのは室町時代の興福寺の僧坊による酒造りの中で考案されたそうだよ~
それは「諸白造り」と呼ばれそれまでの酒をはるかに上回る良質のものになったそうだよ~
傷みやすかった酒を低温で煮ることで殺菌し酵素の動きを止めて香味の熟成をはかること(火入れ)もこの時期に考案され現在の酒造技術の基本となっているんだって~
その他にも菩提酛と称された酵母の培養法や仕込みを二回~三回に分けるなどの画期的な技術を生み出したのも奈良(南都)の地であり諸白造りは『南都諸白』と呼ばれ、徳川家康の「奈良酒をもって最上となす」の言葉通り江戸時代初頭には良質の酒が「下り酒(くだりざけ)」として江戸に送られたそうだよ~
十七世紀にキリスト教伝道のために来日したイエズス会の神父により出版された日蘭辞典には「MOROFAKU=奈良で作られる最も良い日本酒」と紹介されているそうだよ~
「うんうん!!『春鹿』はこの『南都諸白』の伝統をしっかりと今に伝え良い酒造りに日々励んでおられるんだね!!」
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清酒春鹿(今西清兵衛商店) 酒蔵ショップ 利き酒 その3

2010-10-05 01:07:22 | 日記
2番目は『ひやおろし純米吟醸生詰酒』だよ~
「うんうん!!口に含むと柔らかな吟醸香が広がるね!!上品な旨みが染み渡るのでキノコのソティーや地鶏の炭火焼にきっとあうよ!!」
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