ふるさとは誰にもある。そこには先人の足跡、伝承されたものがある。つくばには ガマの油売り口上がある。

つくば市認定地域民俗無形文化財がまの油売り口上及び筑波山地域ジオパーク構想に関連した出来事や歴史を紹介する記事です。

新日本歩く道紀行100選シリーズ、茨城・小貝川沿いが「水辺の道100選」に認定  

2015-11-20 | 筑波山地域ジオパーク

新日本歩く道紀行100選シリーズ 
   茨城・小貝川沿いが「水辺の道100選」に認定 
              産経ニュース 2015.11.20 07:10 
 豊田堰(せき)、岡堰、福岡堰を巡る小貝川の堤防上の道が「新日本歩く道紀行100選シリーズ」の「水辺の道100選」に認定された。常総、つくばみらい、守谷、取手の4市にまたがる全長38・5キロの道で、周辺には見どころも多い。  

 鬼怒川の堤防決壊で甚大な被害を受けた常総市だが、悠々と流れる河川と豊かな自然は市の魅力の一つ。今回の認定は復興の足がかりにもなりそうだ。(上村茉由)

                 ◇

 「新日本歩く道紀行100選」は、日本商工会議所や日本ウオーキング協会などでつくる選考委員会が、全国から募集した道を認定するもので、名誉顧問は石原信雄元官房副長官。 

 4市がつくる常総地方観光促進協議会が「水辺の道100選」に応募した。道の名前は「関東平野の米どころ 小貝川・関東三大堰を巡る歴史ウオーキング」。JR常磐線取手駅を起点とし、「関東三大堰」と呼ばれる豊田堰、岡堰、福岡堰を回るコースだ。
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 第1期のコースが選定された。産経ニュースは「水辺の道100選」について取り上げえいるが、今回選定されたのは「水辺の道」のほか「食の道」「港(湊)今昔」「絶景の道」「歴史の道」「温泉の道」「文学の道」100選、493のコースである。 

 茨城県内の「道」で「100選」に選ばれたコースは下記の通りである。

水辺の道 100選 
  つくばみらい市・常総市・取手市・守谷市:
     関東平野の米どころ、小貝川・関東三大堰をめぐるウオーキング 
  下妻市:下妻・砂沼一周コース 
  取手市:緑いっぱいの河川敷と大河の景観 
  大洗市:大洗ゆうゆうマップ 海コース 
  筑西市:鮭の遡上とSLが見える街
  潮来市:やめの麗水郷潮来の自然と歴史 
  利根町・取手市・霞ヶ浦市:利根川と小貝川の水辺を歩く道 

         小貝川  
 

食の道 100選
  鉾田市・茨城市:メロン・イチゴ産地と水辺の道 
  竜ヶ崎市:   コロッケと城下町

港(湊)今昔 100選 
  大洗町・ひたちなか市:水戸藩の歴史と大洗町と今昔の道  

絶景の道 100選 
  つくば市:つくば道 
  北茨城市:天心が憩い大観が描き、雨情が詠んだ感動のふるさと

          つくば道  

歴史の道 100選 
  高萩市:常陸の小京都たつごの里のみち 
  常陸太田市:470年にわたる佐竹の歴史と黄門様隠居所西山荘をめぐる道 
  水戸市:偕楽園・千波湖など水戸歴史の道

温泉の道 100選 
  大子町:袋田の滝 
  日立市:鵜の岬温泉への道  

文学の道 100選
  那珂市:うりずらロマン・ロード  
  水戸市:県都水戸の史跡公園と新しい芸術を授かるみち 
  鹿嶋市:鹿嶋 神の道 
  古河市:文学の散歩道 
  牛久市:牛久沼カッパの小路径 
  ひたちなか市:いつもはな咲く海浜公園・古代はにわ遺跡の風景   

             牛久沼   
 

(参考)
  新日本歩く道紀行100選 選考委員会 
    選考委委員会発足! 2014年9月28日
     http://michi100sen.jp/index.html 
      名誉顧問 石原 信雄


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