藤田小四郎ら祈願した鈴ノ宮稲荷神社天狗党、府中集結と筑波への出立 元治元年(1864)2月15日、京都では朝儀が開かれた。 この席には、親王・関白以下が参内、朝儀に参与する諾大名も陪列していた。席上孝明天皇から鎖港間題について下問があり、島津久光、伊達宗城は急に横浜を鎖すことは無理であると答えたので、鎖港論に変っていた 一橋慶喜らと激しく対立、朝儀は紛糾した。 しかし、19日に至って将 . . . 本文を読む
プロフィール
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- 自己紹介
- 第18代名人の演技に感銘を受けガマ口上保存会設立とともに会員となる。筑波山やガマの油売り口上に関する資料の蒐集、調査の傍わら「常陸周明」として実演。筑波山地域ジオパーク・サポーターズクラブ会員。
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