関西シクロクロスも4戦目。
マキノ高原が舞台です。
隣県で有りながら、時間の掛かるマキノ…
4時半過ぎに出発。
R9からR161の節約コースで会場へ。
まめ太郎さんと合流して、コースサイドに車を止めました。
前日には華やかに、JCXシリーズが行われた会場…
いつもよりブースエリアは広いが、空き地の目立つ中…
O村さんのコーヒーショップは元気に営業中!
小雨模様の中、試走開始。
昼からのレースなのに、テクニックが無い事には絶対の自信が有る旗坊。
とりあえず練習兼ねた試走へ。
先週組み直したマッドタイヤで、空気圧は0.8。
本番車(JFF)で一周…
のハズが…
半周程で、フロントの空気圧がダウン…
車の横で試走を中止。
まめ太郎さんがホイールの確認を始めます。
『代車(ライテック)で試走してきて。』と言うので、代車に乗り一周回り、車の横で確認を終えた本番車に乗り換え。
本番車で一周し、ゴールで試走を終了。
名物のフライオーバーは有れど、V字キャンバーは無く、ほとんど乗れる設定。
苦手な脚力勝負となりそうです。
受付へ。
烏丸半島1位の記念品をいただきました!
表彰台で被りたかったな~♪
車の脇で、C3やM2の知り合いな方々を応援!
合間に、今回の目的『魚の仕入れ』を…(笑)
粕漬けに、鯛切り身と大きな金目鯛のアラ!
サワイーツ、毎回レベル高いです。
昼の試走。
雨は止んだけど、気温が低い。
しかも、3レース走った登りは、こねられて泥路面化…
トラクション重視のマッドタイヤ選択。
圧漏れが怖いので、空気圧は前後共に1.0。
走り出して半周過ぎたら今度はリアが…(^0^;)
またまた一周出来ず、車の横で代車に乗り換え。
代車は、フロントがマッドでリアはオールラウンド。
でも、柔らかいフレーム特性が生きて、泥の登りも、ギャップの有る下りも走りやすい!
ちょうど2.5周回って、車の横で本番車へ。
本番車で1.5周して、ピットで試走終了。
本番に備えて、二台を洗車。
まめ太郎メカによると、本番車のマッドタイヤは、圧を下げると漏れると…
スタート圧1.3でとりあえずスタートし、ダメなら迷わずピットで代車という事に。
実はこの本番車と代車…
本番車は
アルミフレーム
フロントダブルのリア10速
クランク長175mm
右手がリアブレーキのワイヤー引きディスクブレーキ
という仕様。
代車の方は
クロモリフレーム
フロントシングルのリア11速
クランク長170mm
左手がリアブレーキの油圧ディスクブレーキ…
操作感も…乗車感も…ほぼ共通点が~
無いっ!
頻繁に乗り換えると、操作が訳の分からない事になります…(^0^;)
準備をしているとI藤さんとS田さんが、わざわざ京都から自走で激励に来てくれました。
少しずつでも、期待に応えないといけませんね~(^^ゞ
召集時間が近づき、召集場所へ。
まめ太郎さんは、代車とホイールを持ちピットへ。
M1初心者の旗坊は、M1クラスの大御所にご挨拶。
巨匠S野大先生とO村御大から、『ようこそM1へ、楽しく苦しんで下さい。(笑)』との御言葉をいただき~(^_^;)
コールアップ。
上がったばかりの旗坊はラストゼッケン(最後尾)。
アッシャーのT岡さんに驚かれました。
やはり、前回気付かれてなかった!
定刻にスタート。
最後尾だと、いつものリバースギアスタートは不発!(笑)
集団後方ですが、まとまってターン1へ。
左側で起きた数人の落車を安全にかわして、最初のピット前を通過。
芝の折り返しを集団の中で走ります。
フライオーバー手前で、巨匠に左側から抜かれ~
さっきの落車、巨匠だったのか…
フライオーバーを通過して芝の登り。
二人前には、S木さんが…
プラザ坂下の頃からの長い付き合いが有る方ですな~
芝終わりの急な登りで仕掛けるも、すぐに抜き返されました。
エリートコース入口で抜いたら、出口で抜かれ~
舗装の下りで追いつき、急な登りのランで抜くも、キャンバー入口で抜かれ~
と…マッチレースの展開。
フライオーバー下で追いつき、シケインでなんとか追い越し。
最終コーナーまで、必死で逃げて。
舗装の登りで、巨匠に凄い勢いでぶち抜かれながら~(笑)
一周目終了。
49位
通過タイム10:11.6
トップとの差2:01
二周目
目の前に巨匠。
少し前に、O村さんの居るパックが見えてきました。
この方々とこの位置で走って居ることに、少し感動!
ひたすら目標にして追い掛けるも、さすがに速い~
フライオーバーでなんとか真後ろまで行き。
仕掛けるチャンスを探すのですが、さすがに速いし上手い。
きっかけすら有りません。
パックの中で、上がったり下がったり。
駐車場脇の下りでは3人横並びとなる様な、激しい展開。
横並びのまま高速の右カーブ。
インの選手は、しっかりインキープ。
旗坊は真ん中で、ラインキープ。
アウトの選手は、ずっとアウトラインで。
併走したままカーブを通過!
楽しい!
お互いのラインを尊重して、しっかり勝負する、M1って良いね~♪
なんとか粘って三周目へ。
46位
通過タイム19:43.2
ラップタイム9:32
トップとの差3:24
三周目
淡々とO村さんの後ろを進みます。
芝の登り、フライオーバーと仕掛けるチャンスは無く~
急な登りからエリートコースへ。
かなり足が辛くなってきました。
この周回からエリートコースのライン取りを変更。
エリートコースの設定は、ロングコースから別れて右直角コーナー、少し登って左直角で次の登り、頂上の左直角で一気に下ってロングコースに戻る設定。
二周目までは回りの選手も居るので、真っ直ぐ登り、曲がって真っ直ぐ登るという。
ライン選択に余裕を持ったライン取りをしましたが。
三周目以後は、入口を左側から入り、最初の右をインギリギリ。
少しの登りと次の登りを、左直角のインをかすめながら一気に斜めに登る、頂上の左直角はアウトラインキープで真っ直ぐ下ってロングコースへ戻る。
下でつけた勢いを出来るだけ利用して、脚力キープを出来る様に変えました。
そうこうしていると、O村さんが失速。
メカトラ発生だったらしいです。
前に出ると~
キャンバー手前で、巨匠がストップしてました…(^0^;)
チェーン落ちな様子。
必死で下りを攻めて~
四周目へ。
42位
通過タイム29:09.1
ラップタイム9:26
トップとの差4:38
四周目
ボードを見ると、残りは二周。
芝の登りで、またまた巨匠にぶち抜かれ…(笑)
O村さんに追われる展開。
フライオーバーを登り自転車に乗ると…
左の脹ら脛に攣るような感覚が…
フライオーバーの下りで少し休め、ごまかしながら芝の登り…
ツライ…
急な登りは登り切れず、足付きで少しもたつきました。
エリートコースは、勢いで一気に!
登りや平坦は攻めれないので、下りを必死で攻める!
ランは極力ピッチ走法。
ラン後の乗車は、乗ってから一回転目は少し待つ…
とにかく攣らない様に…
なんとか五周目へ。
41位
通過タイム38:40.3
ラップタイム9:31
トップとの差5:52
五周目
最終周回です。
ピット前でまたまた巨匠が後ろから…
巨匠!勘弁して下さい!(笑)
芝の登りは、攣らない様にひたすら耐える…
フライオーバーが…辛すぎ!
乗車したら完全に攣りかけ~
芝の登りは、ダンシングで…
急な登りは、やはり一回転足りず足付き…
エリートコースからの下り区間は全力で攻めて、タイムを少しでも…稼ぐ。
ランは極力頑張らない様に。
芝の登りはダンシング多用!
O村さんにかなり追い込まれました。
駐車場横の下りは全力!
シケインはなんとかこなして、次の下りはほぼノーブレーキ!
出口は杭をかすめながら…(^0^;)
直後の登り区間まで、極力勢いをつないで~
最終の折り返しを抜けたら、下ハンでダンシング。
なんとか逃げ切れました。
43位
ゴールタイム48:10.4
ラップタイム9:30
トップとの差7:06
競技中の写真。
(写真提供)まめ太郎さん
フライオーバー手前のタイトターン。
少し大回り気味…
フライオーバー登り
腰が落ちてて…遅いな!
(写真提供)Y槇氏
フライオーバー下り
今年はなぜか乗りやすかった。
舗装下り手前の坂?
見た目よりグリップの有る路面で、乗りやすい区間。
下り区間
結構速そうに“みえる”(笑)
Y槇氏、撮影テクのおかげ。
シケイン
歩幅と合っていて走りやすい設定。
でも、足が上がらなかった。
撮影・提供ありがとうございました~
ゴール後。
倒れ込んでしばらく動けず…(笑)
5周はきつかった!
色々な方から声掛けいただき。
しばらく話して、駐車場へ。
片付け。
まめ太郎さんが自転車を見てくれたので、楽な片付けのハズなんだけど…
足元ふらついてました…(^0^;)
試走からレースまで13周もしたからか…(笑)
昼ご飯
遅すぎて、既に売り切れており、全員で食べ損ね…
ローディーズカフェさんでココアをいただきながら、レースの報告。
残っていた、ウィンナーなどをいただきました。
ありがとうございます&ご迷惑おかけしました。m(__)m
移動距離の長いまめ太郎さんは、ここで撤収。
旗坊はC1ゴールまで応援!
ゴールまで見届けて、撤収。
湖西道路は動かないと想定し…
普段なら朽木から大原ですが。
仕事の都合も有りで、木之本から北陸・名神・京滋BPを選択。
R161で少し混んだものの、順調に木之本から北陸道へ。
交通情報を見ると…
黒丸PAから先が、京都東IC(名神)南郷IC(京滋BP)まで渋滞中…
多賀SAで早い晩ご飯に決定。
夕食時前なので、混まずに食事ができました。
ユルユルと進む高速道路を、会社に向けて移動。
完全停止までこなしてくれるアイサイトのおかげで、かなり楽。
会社で少し作業。
再び京滋BPを利用して帰宅。
オフィシャルの皆様、車連の皆様、寒い中お疲れ様でした&ありがとうございました。
参加者の皆様、お疲れ様でした。
レース中、コースの至る所で応援・声掛けしていただいた方々、ありがとうございました。
おかげで最後まで気持ちが切れる事無く、走りきることが出来ました。
さて、次のマイアミは所用により欠席。
美山のレースにエントリーして、遊びに行きたいと思います。