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S様邸新築工事(いわき市平) ~基礎配筋検査~

2011-03-01 17:00:42 | 現場【新築住宅】
本日、S様邸住宅瑕疵担保責任保険の、”基礎配筋検査”を受けました。

基礎配筋検査は、基礎のコンクリートを打設する前に、基礎の鉄筋が、
設計図通りの鉄筋を使用しているか、規定の寸法で配筋されているか
現場確認検査を、第三者が行います。

検査官は、”財団法人 ふくしま建築住宅センター”のノザキ次長さんです。
ノザキさん、宜しくお願いします。



基礎配筋検査状況です。

検査を受ける前日に、社内検査は行って、確認はしているのですが、
第三者検査はいつも緊張します。ドキドキ



底盤配筋確認状況です。

タテ方向、ヨコ方向ともD13の鉄筋で、150mm間隔で配筋されているのが確認できます。
【ちなみに図面上では、”D13@150”と表記されます】



底盤配筋の”継手長さ”確認状況です。

ちなみに、継ぎ手長さ40d以上はなので、スラブの鉄筋はD13
そこの定数の40をかけて、40×13=520となり、
継ぎ手長さが、520mm以上あれば合格となります。

写真でも分かるように、継手長さ600mmあるので、
520(基準値)<600(実測値)となり、”合格”となります。


基礎配筋検査のほうは、無事に”合格”を頂きました。
ノザキさん、どうもお疲れ様でした。
コメント (2)
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