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MDM-100

2010-06-26 | Z32の話-エンジン関係
今はもう生産終了になってしまったテクトムのMDM-100。診断カプラに接続して、水温や回転数、電圧などなどECUの信号を読み出すものです。普段は水温や電圧を表示させているだけですが、この手のマルチメーターはちょっとしたトラブルが発生したときに役に立ちます。例えばアイドル回転数がやたら高くなった時には、アイドルスイッチやスロポジ電圧の確認でスロットルセンサの異常かどうかチェックできます。

またこのMDM-100にはちょっと裏技があって、起動画面を変更したりできます。といっても今どきのモデルのように画像を取り込むなんてことはできません。地味~に文字を変えるだけです。診断カプラを使ったマルチメーターというとトラストのインフォメーターなどの先祖?ともいえる存在ですが、鮮やかなカラー液晶もiphone風?の外観もありません。でもこの素っ気ないMDM-100が気に入っています。

ミーハーな起動画面表示はいたってシンプルです

ところで、ラジエータファンを電動化してからしばらく経ちますが、だいたい右の画像のような水温で安定しています。2個回っても電圧も正常。今のところ特に問題は無いようでほっとしています。

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