HRDworld

 

Tバードレンホース

2010-07-04 | Z32の話-内外装関係

お願いだから漏れないでね
さすが梅雨ということで雨の日が多いですね。
こんな時期には、お約束のアレです。そう、雨漏り。
Tバールーフでひどい雨漏りに悩まされるという話も聞きますが、私のクルマは幸いにも今まではひどい雨漏りは無くて(多少のことは大目に見てますがw)助かっていたんですが…

…ある日、助手席のフロアマットがぐっしょり濡れているのを発見してしまいました。雨漏りを見つけてしまった瞬間というのは非常にテンションが下がるもので、まさに(´・ω・`)ショボーンです。なのでまずはマットは干して、フロアをタオルで拭いてひと呼吸。で、気をとりなおしてピラーのトリムを外してみると…ドレンホースがすっぽ抜けてました(笑) ありゃりゃ、こりゃ漏れるはずですね。ここからトリムを伝ってダッシュ脇からフロアをぬらしていたという感じみたいです。
ホースを挿して、ついでにストライカーを調整してドアの閉まりをちょっとだけ強めにしておきました。とりあえず雨漏りはおさまったみたいでほっとしてます。

ドレンホースには気休めにタイラップを締めておきましたが、ホースも劣化しているようなので交換したほうがよさそう。シリコンホースで代用しようかな?
ところでこのホース、なんだか雰囲気のある(?)色なんですが、もとはやっぱり透明なんですかね?
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R34純正アルミペダル流用

2010-04-18 | Z32の話-内外装関係

純正ペダル流用
定番ですが、ペダルにはR34用を流用しています。
Z32の純正アクセルペダルは小ぶりな長方形で踏みにくく、クルマを買ってすぐ不満に思った点の一つでした。

R34GTRの後期?などに採用されているペダルはアクセルペダルが写真のような形状で踏みやすくなっています。社外のいわゆるペダルカバーというのもあるわけですが、見た目的に…なものが多いですし、取りつけ方が不安なものもあります。その点、純正品は見た目的にもシンプルですし、なにより安心です。(ヤフオクにも出ていますが、買うときはアクセルペダルのクリップも必要ですので一緒に買ってください。)
参考までに品番は、
・18016-AB000(アクセル)
・18014-AB000(アクセルペダルのクリップ)
・18014-AB001(アクセルペダルのカラー)
・46531-AB000(ブレーキ、クラッチ同じ)
でいいと思います。
取り付けに関して、アクセルペダルの取りつけはいいのですが(たしか外すのはクリップを破壊しないと取れなかったような…ちょっと記憶があいまいです)、ブレーキとクラッチの取りつけは意外に苦労しました。ブレーキとクラッチはペダルにかぶせるだけで、Z32純正はゴムだけなので簡単なのですが、R34は表面にアルミ板がついているためとても変形させづらいのです。
攻略法は潤滑剤、ヒートガンなど諸説あるようですが、ここに潤滑剤ってのもなんとなく気が進まなくて、私はお湯で温めて気合でなんとかはめ込みました。無論このとき足元にもぐりんだ姿勢でえい、やーとやることになりますので、ご近所からの冷たい視線は覚悟してください(笑)
あそうそう、アクセルペダルをこれに変えると踏面の揺動はしなくなります。私としてはこっちのが好みです。
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ホイール塗装

2010-04-11 | Z32の話-内外装関係
純正アルミ左右違うって知ってましたか?
去年のことになりますが純正アルミを自家塗装しまして、今もそれを使っています。写真は最近撮ったもので塗装後半年ほど経っていますが、そこそこキレイに見えませんか?

私のクルマはH4年式ですので、もともとついていた純正アルミは積年の小キズや汚れで洗っても洗ってもパッとしない感じでした。それにZ32の純正アルミは表面が凸凹の梨地で、ブレーキダストの汚れが落ちにくいんですよね。社外のパッドはそこそこダストが出るのでなおさらです。洗車のたびにせめて平滑面だったら…と思っていました。さらに、なぜか買ったときから一本だけ向きが違っているものがあり気になっていました

そんなこんなで、ストックしてあった純正アルミの表面をペーパーがけして梨地を平滑化したうえで塗装をしてみたというわけです。
塗料は2液ウレタンスプレーで有名なイサム塗料のエアーウレタンのメタリックシルバーを使いました。
ペーパーがけでアルミ素地が露出しちゃいますので、これまたイサム塗料のくっついちゃうシーラー(密着剤)→シルバー→2液クリアという工程で塗りました。エアーウレタンは色数が少ないので選択肢がないのですが、ホイールとしてあんまり違和感の無い色だと思います。純正よりは若干青っぽい?ような気もしますが、これはこれでいいかなと思います。
表面が平滑になったので塗装後はホイール洗うのがとても楽になりました。

実はかなり急いで作業をしてしまったこともあり、近くで見るとペーパー目が目立ったりホコリが入っている所があったりでいい仕上がりとは言いがたいのですが、遠目にみればいい感じにできましたので初回作としては満足しています。
「おしゃれは足元から」といいますが、実際ホイールやタイヤがキレイだとボディが多少ボロくても案外印象が変わるから不思議です。
ホイール塗装、けっこうおすすめです。
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シートベルトが戻らない…のを修理する

2009-12-28 | Z32の話-内外装関係
今まではちょっと戻りが悪いかな?という程度だった助手席側シートベルト。
シリコンスプレーを吹くと改善されるなどの小技も試してもみましたが、苦労の甲斐なくついに完全に戻らなくなってだらだらに。

さすがにこれは困るので重い腰を上げて修理しました。
ググってみると、どうやらこれはZ32では割りと良くある症状のよう。
シートベルトってそんなふつうに壊れていいもんなのか?と思いながら調べていくと、どうやらシートベルト本体の異常ではなくて、シートベルトの圧迫を防ぐ部品の不具合?らしい。
ふーん、そんな機能がついていたのか…と思いながら当時モノのカタログを見てみるとありました、「テンションレスELR」。


圧迫感を解消するテンションレスELR・・・・・・


圧迫感、解消しすぎです・・・

どうやらこのテンションレス機構が壊れて内部でロックしているらしいのですが、
何はともあれシートベルトをはずさねばなりません。ドアの内張りを外すとシートベルトが取り外せます。関係ないですがHRD号には購入時からBOSEのスピーカーボックスが付いていました。売ると結構な値段になるらしいのでお金に困ったら売ろうと思います(笑)



外してみると、シートベルトが巻き取られたリールの側面にそれぞれ仕組みがあって片方がELR(衝撃があったときにロックするあれですね)で、もう片方が例のテンションレス機構のようです。

でテンションレス機構側の白いカバーを開けてみると、さっそく割れたギヤの破片が落ちてきました…。



この機構、シートベルトを締めるとソレノイドがピコっと動いて巻き取りをロックするみたいなんですが、そのラチェットの歯車が割れて内部でかみこんだ状態だったようです。かみこんだ破片を取り除いたらかなりの勢いで巻き始めてびっくりしました。
シートベルト警告灯もないのにシートのところに配線があって何だろう?と思っていたのですが、これのためだったんですね。
結局、このテンションレス機構は安全とは関係ない部分であることと、初期型はドアにベルトがあるので圧迫はそんなにひどくないはず!ということで、この機構をキャンセルすることにしました。試しに引っ張ってみるとビシっと巻き取ってくれます。

ついでにせっかくなので反対側のELRもカバーをはずしてみました。
真ん中の画像にパチンコ玉みたいなボールが見えると思いますが、このボールが動くとラチェットがロックするみたいです。い、意外と原始的ですね(^-^;)
でも急に引っ張ったりするとちゃんとロックするので、妙に感心してしまいました。



ということで、無事にまた巻き取ってくれるようになりました。



今回テンションレス機構を撤去してしまいましたが、それほど息苦しいとか、圧迫感があるとかいう感じはしません。
体格のいいアメリカ人向け装備なんでしょうかね?
ともあれ、めでたしめでたしです。
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