ネットを徘徊していたら、Z32のモデル変遷(2期～5期まで)をまとめてあるページを発見しました。
ページのサイト自体はもう無いようなのでソースなど不明ですが、新型車解説書などでしょうか？カタログなどには無いような細かいことまで書いてあるのでいろいろコストダウンやドアビーム追加などの安全性向上がされているんだなあと興味深いです。
なかでもちょっと気になったのが、EAIは2型で、EGRは4型(H6/10～)で廃止されているということです。
EAIやEGRを撤去すると車検に通らない？という問題がありますが、これを見るとH10年の排ガス規制前にどちらもなくなっていることになるので(排ガスの検査さえ通れば)無くても咎められることは無いように思います。
というのも、たとえば修理なんかで初期型の車にEAIもEGRも無い4型のエンジンを排気系を含めごっそり移植した場合、当然同じ形式のエンジンですので構造変更の必要ありません。で、車検ではエンジンのシリアルNoを確認しているわけではないので、この状態と純正状態を区別することは出来ないはずです。
どちらも排ガス浄化目的ですので撤去してしまうと環境には悪いかもしれないのですが、特にEAIはたいそうな装置を左右に装備しているわりには作動するのは暖機後はアイドル時のみです(整備要領書より)。それに私のようにエアフィルタの交換など全然メンテナンスしてない状態で車検も通っているクルマも多いと思いますので、あまり実害(？)は無いような。
またEGRは暖機後はアイドル以外で作動となっていますので、車検的な意味で言えば関係ありません。サージタンクを外してわかりましたが、内部はEGRやブローバイでけっこう汚れています。吸気系の汚れ防止、吸気量アップでパワーアップ？の利点を考えると撤去したくもなりますよね(というか私のはすでに…(ry^-^;)
とまあそんなことを考えさせてくれる変遷の一覧です。
その他、スプリングの巻き数やトーやキャンバの変更(これはセッティングだけだと思いますが)などいろいろ変わっていたんですね。バランスチューブの色が黒から金になったのはコストダウンのためってのも、へーって感じでおもしろいです。
皆さんのZは、どの型ですか？
ページのサイト自体はもう無いようなのでソースなど不明ですが、新型車解説書などでしょうか？カタログなどには無いような細かいことまで書いてあるのでいろいろコストダウンやドアビーム追加などの安全性向上がされているんだなあと興味深いです。
なかでもちょっと気になったのが、EAIは2型で、EGRは4型(H6/10～)で廃止されているということです。
EAIやEGRを撤去すると車検に通らない？という問題がありますが、これを見るとH10年の排ガス規制前にどちらもなくなっていることになるので(排ガスの検査さえ通れば)無くても咎められることは無いように思います。
というのも、たとえば修理なんかで初期型の車にEAIもEGRも無い4型のエンジンを排気系を含めごっそり移植した場合、当然同じ形式のエンジンですので構造変更の必要ありません。で、車検ではエンジンのシリアルNoを確認しているわけではないので、この状態と純正状態を区別することは出来ないはずです。
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| 外してもおｋ？ |
またEGRは暖機後はアイドル以外で作動となっていますので、車検的な意味で言えば関係ありません。サージタンクを外してわかりましたが、内部はEGRやブローバイでけっこう汚れています。吸気系の汚れ防止、吸気量アップでパワーアップ？の利点を考えると撤去したくもなりますよね(というか私のはすでに…(ry^-^;)
とまあそんなことを考えさせてくれる変遷の一覧です。
その他、スプリングの巻き数やトーやキャンバの変更(これはセッティングだけだと思いますが)などいろいろ変わっていたんですね。バランスチューブの色が黒から金になったのはコストダウンのためってのも、へーって感じでおもしろいです。
皆さんのZは、どの型ですか？
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全ページを閲覧した訳ではないので、解決済ならごめんなさい。
一般的に車の排ガスの規定はエンジンではなく、「車体の製造年月日」に基づくはずですので、かなり難しいと思います。
現にディーゼルなどに見られる排ガス規制は同エンジン車でも、製造年月日により振り分けられ、ひっかかった年式に、触媒を付けたからといって、登録(継続)できる訳ではありません。
話しはそれましたが、タンク内の気化したガソリンについても同じだと思いますのでご注意を！
車体番号の確認＆下回り点検時(それぞれ別の検査員)に確実にチェックしますし、なにより車検証に［〇年度排ガス規制車］ともろに記載されてますから。
エンジンを新しい年式に載せ替えたといっても、証明がかなり難しいですし、日産の協力も必要かと思われますので、大変です。普段は取り外し、車検時は取り付けた方が、経済的にも安心かと…
コメントありがとうございます。私もいつもユーザー車検です。
排ガス規制は製造年月日に基づく、というのはそのとおりです。私のクルマだと車両形式の記号が“E-”ですので昭和53年排ガス規制適合車です。
そして形式の記号が“GF-”になるのは平成10年ですので、EAIやEGRが廃止されたモデルも、4型まで？は排ガス規制は初期型と同じ昭和53年なんです。
そもそもこの手の2次空気導入装置は排気管で未燃成分を燃やすという機能ですので、O2センサによるフィードバックがうまくできていれば本来あまり必要のないものと思いますが、初期のZ32くらいの時期はちょうど過渡期ということなのかO2フィードバックを行いながらEAIも装備しています。そしてEAIを廃止した2型になって、多少セッティングの変化はあったとしても、現代のように全領域センサを使うわけもなく、ECUの高機能化がされたわけでもないので劇的には制御が向上しているとは思えません。
…とそんなこんなを思いながら記事を書いたのですが、まあそうは言ってもついていたものを外すと実害の有無にかかわらず気付けば指摘される可能性は大ですね(^o^;)