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2015

2015-02-08 | クルマの話

自走式地上高チェッカー
こないだお正月だったと思ったら早くも2月…2015年ですね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。

私はというと、1月は318isの車検にいってきました。
毎度おなじみのユーザー車検ですので、事前にざっと点検。
車高を下げているクルマでは必須なのが地上高のチェックですが、90mmの地上高を確保しているかのチェックって皆さんどうされてるでしょうか?私は少し前から画像のような自走式地上高チェッカーを使っています。数年前に買った京商のミニッツというラジコンカーですが、もうほとんどこの用途でしか動かしていない気がします^^。

地上高の他、ブーツ破れやオイル漏れ、ネジゆるみがないかとか、灯火の不備がないかなど、メジャーなところはしっかりチェックしたつもりだったんですが、なんと当日になってウォッシャー液が出ないことが判明して大慌て。電圧は掛かっているけど、モーターがうんともすんとも言わず暖かくなってますので部品がダメそうな感じ。おいおいウォッシャーなんて普通壊れるか?!と突っ込みを入れつつ一応ネットで検索した近所の修理屋さんに電話してみるも、そんな都合よく部品の在庫など無く途方に暮れそうになりました。こんなときディーラーと付き合いのないDIYerはつらいです。正規ディーラーなら部品があるかもとは思ったのですが、一見で古いクルマの部品購入のみ希望となると結構勇気が要るものなんですよね。


ウォッシャーポンプ流用
そんなとき、ふとゴルフのウォッシャーポンプと似てるなあ…と思って見比べてみると同じVDO製で、タンクへの差込形状がそっくり!なんとゴルフ4用が流用できてしまいました^^
カプラはぜんぜん違うので配線加工とリヤ用の出口にキャップをしたらOK!私は普段ウインドウォッシャーってほとんど使わないのですが(それでチェックをすっかり忘れてしまっていました)、勢いよく水が出てくれたときは謎の感動がありました(笑)。

配線を調べていて初めて知ったのですが、ゴルフ4のウォッシャーポンプは電圧の極性を入れ替えるとフロント/リヤのそれぞれに経路を切り替える仕組みになっています。これって前後ウォッシャーがあるクルマだと普通なんですかね?これまであまり気にしたことなかったので妙に感心してしまいました。

そんなこんなでなんとか継続完了です。
ユーザー車検にも慣れてきたのですが、それが油断に繋がったかも…反省反省。。
そうそう、このクルマは平成8年式ですので、重量税はしっかり「18年超」のもっとも高い枠で収める必要があります。
うん、まあ古くなっても重くはならんよな(遠い目)
と世の中の不条理をしみじみ感じながらも、なんとか車検に通ってほっとした1月の出来事でした。
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