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howdyの勝手気まま

テニスの記事、映画DVDの感想、愛車の日記

バビロンA.D. を見て

2009-09-17 16:40:36 | Weblog
配給会社の銃撃戦オススメ四大作らしく、マックス・ペインと並ぶ本作を見た。確か残りはキアヌのフェイク・シティともう一つはすでに見てましたが忘れました。
さて、そも主人公のヴィン・ディーゼルが好きでないのは前にも話しましたが、内容は極めてお粗末でした。近未来で祖国アメリカに帰れるを願う傭兵トーロップスに舞い込んだ依頼は、修道院の少女をアメリカまで運ぶこと。
理由もなにも聞かず請け負う展開がすでにトランスポーター2のパクリ?
冒頭で部屋を爆破して侵入してきた部隊と、派手なドンパチがあるかと思いきや、肩透かし。
修道院からアメリカまでの行程で、ピンチは潜水艦に乗れるかどうかと無人戦闘機に追撃されたぐらい。
長いはずの旅は極めてイージーにたどりつく。
最後に少女は、不思議な力を持っていたとわかるが、それは胎内の双子のせいだったと。
しかし、俗世と隔絶し修道院預かりの少女がどうして懐妊したのかはまったく謎のまま。 なんとしても胎児を入手したい、宗教団体の魔の手から防げたのかどうかもわからない。
そもそも、ヘリやミサイルなど軍事力を持つ一味がなぜ、わざわざ一人の傭兵に届けを託すのかがまったく不明。
これは、図らずもその任につくことになったという設定のほうが盛り上がるんではないか?
とにかく、やることはやっているが、薄味の本作でした。
10点満点で7がぎりです

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