昨日で熊本地震の発生から4年が経ちました。私は昨日、熊本地震の被害を受けた、僧侶の先生のお話を思い出していました。
私の場合ですと、好きなラジオを聴く事で笑っております。ラジオから私は、思わず笑顔になれる時間を日々いただいているように思います。
先生の話によると、震災という急激な環境の変化を余儀なくされた事によるストレスが原因で、体調を崩す被災者の方々が当時は多くいらっしゃったそうです。
人間はストレスが溜まるとだんだんと笑顔が消えていくが、それが健康に良くない。
1日に何回か笑う事が心や身体に良い影響を与えてくれるから、辛い1日であっても、その中のどこかで笑う時間を設けてみてほしいと先生はおっしゃいました。
私の場合ですと、好きなラジオを聴く事で笑っております。ラジオから私は、思わず笑顔になれる時間を日々いただいているように思います。
新型肺炎による急激な生活の変化で、私達はストレスが溜まりやすい毎日を送っております。そんな中で笑うなんて出来ない、不謹慎だと感じられるかもしれません。
ただ、ずっと気が張っている状態よりもどこかでリラックスできる、笑うことができる時間を設ける事が今は大切なのではないかと私は感じております。
副住職より