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ねこなんて大っ嫌い

ってずっと思ってたのに。
死にそうな子ねことの出会いが生きる力を与えてくれました。
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婿どのはセネガル人「ミシン」

2019-02-21 05:55:55 | 婿どのはセネガル人
婿どのはセネガル人。アジちゃんの若かりし頃の写真です。

仕事に恵まれなかったセネガルを後にして、希望を胸に初来日したのは一昨年の春。日本はどんなに素晴らしい国だろう・・・と心躍らせたアジちゃん。でも、死後火葬されると聞いて、直ぐにでもセネガルに、走って帰りたくなったのだそうですよ。

慣習というのは、そういうものですよね。私なんかは、焼かずにそのままお墓に入れられることの方が、抵抗ありますもんね~。

そんなアジちゃんが、日本で結婚して儲けたのは、可愛いサンバちゃん 笑顔がね、いいですね


ところで今日は、アジちゃんの器用さについて語らせて頂きますよ~。身長180cmのアジちゃんは、ガタイも大きく厳つくて、器用そうには全く見えません。


ところがね~、何をやらせても、これが器用なんです 今回はアジちゃんが、これまで触ったことも無かったミシンを使って仕上げた作品をご覧頂きます。


ママの足の上で、楽しそうに日向ぼっこをしているサンバちゃんですが、娘が履いているこのパンツ。これがアジちゃんの、ミシンを使った処女作です。


そのミシンもね~、いつも行くリサイクルショップの店長さんと、すっかり仲良くなったアジちゃんが、破格の安値で手に入れた物らしいんです。誰に対しても、ハートフルなアジちゃんは、どこに行っても皆さんにとても良くして頂けます。そこ、見習わなきゃね~


これ、サルエルパンツって言うんですか?ちょっと前に日本でも流行りましたが、セネガルでは昔からあるデザインのようで、アジちゃんにとっては馴染み深いパンツだそうです。モデル張りのポーズをした娘は、満面笑み


型紙は、娘がネットで手に入れて、A4サイズの紙を10枚くらい使ってプリントし、貼り合わせたのだそうです。セネガルで生地も沢山買って来ましたからね~。消費しなくちゃ!


流石に処女作の縫い目はガタガタしてるところもあって、笑っちゃいましたが、自らの手で物を作る・・・ということに喜びを見出したアジちゃんは、続いてサンバちゃんのパンツも作ったのだそう。

パパの手作りの、ママとお揃いのパンツを履いたサンバちゃんの動画を、よろしかったらご覧ください
(43秒動画。バックにアフリカ音楽が流れます、ご注意ください)


そう言えば、この車のおもちゃは、初めて私がサンバちゃんにプレゼントした玩具ですが、どうやら反応はイマイチのようですね~。もう少し大きくなったら、楽しんでくれるのかしら。

あ、ミシンの糸通しは、娘がやったのだそうですよ。取説が読めないところが、アジちゃんにとっては辛いところ。でも二人で力を合わせれば、何でも出来るって思えたんじゃないかな。因みに娘もミシンに挑戦したらしいのですが、縫い目がガッタガタになって、即断念したそうです。笑

これからもミシンの腕をどんどん上げて、セネガルの民族衣装「ニャハス」も手作りできるようになるといいね~、アジちゃん


ってー!アジちゃん、この日本語読めないかー。笑
それも、早く出来るようになるといいね~
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