ポンちゃんは、またいつもの私の足元で、本気寝を始めようとしています。本日もまた、お見苦しい足が沢山出て参りますことを予めお詫び申し上げます
脳梗塞で入院し、それによって落ちた体力筋力を復活させ、自宅へ戻るべく、リハビリ病院で頑張っている母かずえ、86歳。リハビリ病院にお世話になって早2ヶ月半になります。最初の入院時に、重度のアルツハイマー型認知症だということが判明しました。
そんな母に友人Sさんから嬉しい絵手紙が届いたことは、以前お話させて頂きました。(友人と言っても母より一回りはお若い方)
リハビリの時間を使って、Sさんにお礼状を書いたのだそうです。

するとまた、Sさんが、絵手紙を送ってきてくださいました。

Sさんは、このブログのことをご存知ありません。母の為だけに、またこんなに素敵な絵手紙を書いてくださったのです。

今回はレンゲの花ですね。とてもお上手に描いてくださってます。(画像お借りしました)

短い文面ではありますが、これを書いてくださるのに、どれだけの手間がかかるでしょう。そのお気持ちが、嬉しくてなりません。

この花は、見たことが無かったので調べました。「コガネタヌキ豆」の花のようです。(画像お借りしました)

本当に素敵な絵手紙ですね。こういう絵手紙が書けるような大人になりたかったのに、いつ間にか、ばーさんになってしまいました。

ポンちゃんは遂に、白目をむいてきましたね。

母かずえ、とても嬉しそうに、何度も畳んでは開き、何度も繰り返し読んでおりました。

絵手紙の到着と同じ頃、私の親友なみから、三次ピオーネが送られてきました。これ、ご存知ですか?私は元々果物が余り好きではないのですが、この三次ピオーネだけは、買ってでも食べたいと思う程、甘くて美味しいブドウです。黒い真珠と呼ばれているとか。

果物好きの母は、当然大好物。その日食べられるだけの量を、冷やして持って行きます。病室に冷蔵庫はあるのですが、電気の申し込みをすると一日1,000円掛るのです。テレビやパソコンも使い放題だといいますが、母はテレビも見ませんし、冷蔵庫だけのために毎月3万円は勿体無いと言うので、申し込みませんでした。
(暴利か?暴利を貪っているのか、こら、病院!)

右手のマヒも殆んど残っていないので、こうして自分で皮を剥いて食べることが出来ます。殆んど母がひとりで食べました。この場をお借りして、なみ、いつも本当にありがとう

そしてこちらは、愛媛県松山市にお住まいの、Sさん(前述のSさんとは別人)から、母宛てに送ってくださった伊予柑ゼリー。松山のSさんは、友人の余りいない母にとって特別な存在だったのですが、ご病気で既に亡くなられています。

なのにこうして、ご家族の方から母宛てに送ってくださるのです。娘さんは、母の友人だったお母様を亡くされてからも、母に何度もお手紙を書いてくださる心優しい方です。こんなに良くしてくださるなんて・・・と、ただただ感謝しかありません。「美味しいねぇ、美味しいねぇ」と何度も言いながら、喜んでご馳走になりました。

皆さまの温かい励ましやお心遣いで、どんなに幸せを感じているでしょう、母も私も。ですから、こうして身をもって教えて頂いたことを、生かせる様な生き方をしなければなりませんね。

一ヶ月前の主治医との面談では「退院は8月10日前後になると思います」と言われていました。もちろん、自宅へ戻るという意味です。そして先日、1ヶ月ぶりに面談がありました。
記事が余りに長くなってしまいますので、続きは明日、書かせて頂きますね。尻切れトンボのようで申し訳ありません。

脳梗塞で入院し、それによって落ちた体力筋力を復活させ、自宅へ戻るべく、リハビリ病院で頑張っている母かずえ、86歳。リハビリ病院にお世話になって早2ヶ月半になります。最初の入院時に、重度のアルツハイマー型認知症だということが判明しました。
そんな母に友人Sさんから嬉しい絵手紙が届いたことは、以前お話させて頂きました。(友人と言っても母より一回りはお若い方)
リハビリの時間を使って、Sさんにお礼状を書いたのだそうです。

するとまた、Sさんが、絵手紙を送ってきてくださいました。

Sさんは、このブログのことをご存知ありません。母の為だけに、またこんなに素敵な絵手紙を書いてくださったのです。

今回はレンゲの花ですね。とてもお上手に描いてくださってます。(画像お借りしました)

短い文面ではありますが、これを書いてくださるのに、どれだけの手間がかかるでしょう。そのお気持ちが、嬉しくてなりません。

この花は、見たことが無かったので調べました。「コガネタヌキ豆」の花のようです。(画像お借りしました)

本当に素敵な絵手紙ですね。こういう絵手紙が書けるような大人になりたかったのに、いつ間にか、ばーさんになってしまいました。

ポンちゃんは遂に、白目をむいてきましたね。

母かずえ、とても嬉しそうに、何度も畳んでは開き、何度も繰り返し読んでおりました。

絵手紙の到着と同じ頃、私の親友なみから、三次ピオーネが送られてきました。これ、ご存知ですか?私は元々果物が余り好きではないのですが、この三次ピオーネだけは、買ってでも食べたいと思う程、甘くて美味しいブドウです。黒い真珠と呼ばれているとか。

果物好きの母は、当然大好物。その日食べられるだけの量を、冷やして持って行きます。病室に冷蔵庫はあるのですが、電気の申し込みをすると一日1,000円掛るのです。テレビやパソコンも使い放題だといいますが、母はテレビも見ませんし、冷蔵庫だけのために毎月3万円は勿体無いと言うので、申し込みませんでした。
(暴利か?暴利を貪っているのか、こら、病院!)

右手のマヒも殆んど残っていないので、こうして自分で皮を剥いて食べることが出来ます。殆んど母がひとりで食べました。この場をお借りして、なみ、いつも本当にありがとう


そしてこちらは、愛媛県松山市にお住まいの、Sさん(前述のSさんとは別人)から、母宛てに送ってくださった伊予柑ゼリー。松山のSさんは、友人の余りいない母にとって特別な存在だったのですが、ご病気で既に亡くなられています。

なのにこうして、ご家族の方から母宛てに送ってくださるのです。娘さんは、母の友人だったお母様を亡くされてからも、母に何度もお手紙を書いてくださる心優しい方です。こんなに良くしてくださるなんて・・・と、ただただ感謝しかありません。「美味しいねぇ、美味しいねぇ」と何度も言いながら、喜んでご馳走になりました。

皆さまの温かい励ましやお心遣いで、どんなに幸せを感じているでしょう、母も私も。ですから、こうして身をもって教えて頂いたことを、生かせる様な生き方をしなければなりませんね。

一ヶ月前の主治医との面談では「退院は8月10日前後になると思います」と言われていました。もちろん、自宅へ戻るという意味です。そして先日、1ヶ月ぶりに面談がありました。
記事が余りに長くなってしまいますので、続きは明日、書かせて頂きますね。尻切れトンボのようで申し訳ありません。
ポチ、ありがとうございました~
