いきなりのイヤイヤですか~?ポンちゃん そうだねぇ~、今日はちょっと、ままのイヤイヤなお話をしましょうか。
物心ついた頃から、腺病質といわれた私。幼い頃は自家中毒の常習者で、いつも母に背負われて、点滴を打ちに病院へ連れて行かれました。風邪を引けば耳の後ろのリンパ腺が、おたふく風邪のように腫れる。喋ることも、食べることも出来なくなり、また、点滴。
子供の自家中毒と言うのは、大人でいう自律神経失調症のようなものなのだそうです。今日お話しするアレルギーは、同じようなアレルギーを持つ、父の遺伝ではないかと思います。
通算すると何軒の皮膚科に通っただろうと思うほど、たくさんの皮膚科の先生に診て頂きました。で、最終的に「紫外線アレルギー」であろうとの診断。
小学校低学年の頃、毎日通っていた皮膚科で「固定湿疹」という診断を受けたことがありました。治療は、湿疹のひとつひとつに皮下注射を打たれるというものでした。湿疹の数ですか?50は越えていたと思います。もう痛くてね、泣きました。
運動会と言えば、徒競走が得意だった私は、いつも足に巻いた包帯が解けて、真っ白な包帯を風になびかせながら走っている姿。写真に残っているのは、そんな姿ばかりでした。
両手両足が、夏になると湿疹だらけになるんです。痒くて痒くて、堪らなく痒いのです。今の時代だったら、いじめの格好の対象になりそうな酷い湿疹。不思議なことに、クラスで、そのことで苛められた記憶はありません。いじめ自体が存在しない時代でしたから、生まれた時代が幸運だったのかもしれません。
「大人になれば、治ると思います。99%の方は治ります」どんな根拠があったのか分かりませんが、複数の皮膚科医にそう言われ、固く信じていました。「大人になれば治るんだ・・・」と。
ところが、私はその残りの1%に含まれたようでした。未だに夏になると湿疹に悩まされます。あ、でも、足は殆んど出なくなりました。でも両腕の外側は、上着を着ていなければ見るに堪えないような状態になってしまいます。
1ヶ月ほど前のことです。娘が「これ、アレルギーに効くみたいだから、飲んでみてよ」そう言って、乳酸菌飲料を買って来てくれました。
カルピスから出ているL-92という飲料です。詳しくはこちら
「テレビで色んな実験やってたんだけど、凄い結果が出てんの。これ、ままに飲ませたい!って思ったの。試してみる価値、あるでしょ?ダメで元々なんだから、とにかく飲んでみて!今飲んでる、抗アレルギー剤と併用してね。」
これまでも、ありとあらゆる薬や飲料を試してきました。でも、どれも芳しい結果は得られませんでした。正直言って、全く期待などしないで、ただただ娘の気持ちが嬉しくて、毎日ちゃんと飲もう!と思っただけでした。
普通に美味しいんですよ。カルピスとはちょっと違いますが、似たような美味しさです。定価で1本150円くらいです。
一週間くらい経った頃「どう?飲んでみて、効果ありそう?」と娘に聞かれました。「え?あぁ、あれね・・・。あれっ?そう言えば、ここ数日、夜中も全然掻いてない!!」腕を見ると、赤味がかった湿疹は、色が落ち、湿疹跡のようになっています。
娘と顔を見合わせました。「まさか・・・ねぇ、え?これ、本当?それとも偶然なの?」「まぁ、いいじゃん。効いてるかもしれないってことでしょ?このまま飲み続けてみてよ」
半信半疑ではありましたが、娘が買って来てくれた最後の6本入りパックも、残り数本となったので、無くならない内に次を買いに行こうと思いながら家路につきました。
家に帰ってテーブルを見ると、また6本入りパックが置いてありました。仕事の合間に、忙しいだろうに、わざわざ買って置きに帰って来てくれたようでした。いつ無くなるかまで、計算してくれてたの?それでまた、買って来てくれたの?・・・胸が詰まりました。
お見苦しいかとは思いますが、ちょっとだけ、写真、出させてくださいね。これが、腕の内側、つまり紫外線が当たらないところです。ぶっとい腕ですが、湿疹はありません。
で、こちらが、外側。例年ですと、こうして写真を載せることなど到底考えられないくらい、酷い状態ですが、今年はこの程度で済んでいます。こんな夏を迎えるのは初めてです。(これでも普通の方の腕に比べると、相当お見苦しくてすみません)
ブログに載せる写真も、気付けばこうして、腕の外側が見えないような角度ばかりでした。無意識に、隠したい気持ちがそうさせているのでしょうね。
そうだ!折角ブログ書いてるんだから、もし家族や大切な人がアレルギーで悩んでいるという方がいるとしたら、お知らせした方がいいんじゃないか・・・。そんな気持ちでこの記事を書くことにしました。
腕の湿疹は、幼い頃からの最大のコンプレックスで、大きな苦しみです。本当はお見せ出来るような代物ではありません。でもこうして、生まれて58年目にして、初めて結果を出してくれたL-92を、是非紹介したいと思いました。
あ、カルピスさんの回し者ではありませんよ、念のため。
もちろん体質的に合う合わないもあるでしょう。万人に効く物など存在しないのかもしれません。でも、一度試してみる価値はあると思うのです。(ネット検索で、全然効かないという方の体験談もありました。これも念のため)
子供を産んで、とても嬉しかったのは、二人の子にこの体質が遺伝しなかったこと。こんな苦しみを、我が子には味わわせたくないですからね。でも、その我が子が、まさか、この苦しみから救ってくれるとは・・・夢にも思いませんでした。
娘には、本当に感謝しかありません。
物心ついた頃から、腺病質といわれた私。幼い頃は自家中毒の常習者で、いつも母に背負われて、点滴を打ちに病院へ連れて行かれました。風邪を引けば耳の後ろのリンパ腺が、おたふく風邪のように腫れる。喋ることも、食べることも出来なくなり、また、点滴。
子供の自家中毒と言うのは、大人でいう自律神経失調症のようなものなのだそうです。今日お話しするアレルギーは、同じようなアレルギーを持つ、父の遺伝ではないかと思います。
通算すると何軒の皮膚科に通っただろうと思うほど、たくさんの皮膚科の先生に診て頂きました。で、最終的に「紫外線アレルギー」であろうとの診断。
小学校低学年の頃、毎日通っていた皮膚科で「固定湿疹」という診断を受けたことがありました。治療は、湿疹のひとつひとつに皮下注射を打たれるというものでした。湿疹の数ですか?50は越えていたと思います。もう痛くてね、泣きました。
運動会と言えば、徒競走が得意だった私は、いつも足に巻いた包帯が解けて、真っ白な包帯を風になびかせながら走っている姿。写真に残っているのは、そんな姿ばかりでした。
両手両足が、夏になると湿疹だらけになるんです。痒くて痒くて、堪らなく痒いのです。今の時代だったら、いじめの格好の対象になりそうな酷い湿疹。不思議なことに、クラスで、そのことで苛められた記憶はありません。いじめ自体が存在しない時代でしたから、生まれた時代が幸運だったのかもしれません。
「大人になれば、治ると思います。99%の方は治ります」どんな根拠があったのか分かりませんが、複数の皮膚科医にそう言われ、固く信じていました。「大人になれば治るんだ・・・」と。
ところが、私はその残りの1%に含まれたようでした。未だに夏になると湿疹に悩まされます。あ、でも、足は殆んど出なくなりました。でも両腕の外側は、上着を着ていなければ見るに堪えないような状態になってしまいます。
1ヶ月ほど前のことです。娘が「これ、アレルギーに効くみたいだから、飲んでみてよ」そう言って、乳酸菌飲料を買って来てくれました。
カルピスから出ているL-92という飲料です。詳しくはこちら
「テレビで色んな実験やってたんだけど、凄い結果が出てんの。これ、ままに飲ませたい!って思ったの。試してみる価値、あるでしょ?ダメで元々なんだから、とにかく飲んでみて!今飲んでる、抗アレルギー剤と併用してね。」
これまでも、ありとあらゆる薬や飲料を試してきました。でも、どれも芳しい結果は得られませんでした。正直言って、全く期待などしないで、ただただ娘の気持ちが嬉しくて、毎日ちゃんと飲もう!と思っただけでした。
普通に美味しいんですよ。カルピスとはちょっと違いますが、似たような美味しさです。定価で1本150円くらいです。
一週間くらい経った頃「どう?飲んでみて、効果ありそう?」と娘に聞かれました。「え?あぁ、あれね・・・。あれっ?そう言えば、ここ数日、夜中も全然掻いてない!!」腕を見ると、赤味がかった湿疹は、色が落ち、湿疹跡のようになっています。
娘と顔を見合わせました。「まさか・・・ねぇ、え?これ、本当?それとも偶然なの?」「まぁ、いいじゃん。効いてるかもしれないってことでしょ?このまま飲み続けてみてよ」
半信半疑ではありましたが、娘が買って来てくれた最後の6本入りパックも、残り数本となったので、無くならない内に次を買いに行こうと思いながら家路につきました。
家に帰ってテーブルを見ると、また6本入りパックが置いてありました。仕事の合間に、忙しいだろうに、わざわざ買って置きに帰って来てくれたようでした。いつ無くなるかまで、計算してくれてたの?それでまた、買って来てくれたの?・・・胸が詰まりました。
お見苦しいかとは思いますが、ちょっとだけ、写真、出させてくださいね。これが、腕の内側、つまり紫外線が当たらないところです。ぶっとい腕ですが、湿疹はありません。
で、こちらが、外側。例年ですと、こうして写真を載せることなど到底考えられないくらい、酷い状態ですが、今年はこの程度で済んでいます。こんな夏を迎えるのは初めてです。(これでも普通の方の腕に比べると、相当お見苦しくてすみません)
ブログに載せる写真も、気付けばこうして、腕の外側が見えないような角度ばかりでした。無意識に、隠したい気持ちがそうさせているのでしょうね。
そうだ!折角ブログ書いてるんだから、もし家族や大切な人がアレルギーで悩んでいるという方がいるとしたら、お知らせした方がいいんじゃないか・・・。そんな気持ちでこの記事を書くことにしました。
腕の湿疹は、幼い頃からの最大のコンプレックスで、大きな苦しみです。本当はお見せ出来るような代物ではありません。でもこうして、生まれて58年目にして、初めて結果を出してくれたL-92を、是非紹介したいと思いました。
あ、カルピスさんの回し者ではありませんよ、念のため。
もちろん体質的に合う合わないもあるでしょう。万人に効く物など存在しないのかもしれません。でも、一度試してみる価値はあると思うのです。(ネット検索で、全然効かないという方の体験談もありました。これも念のため)
子供を産んで、とても嬉しかったのは、二人の子にこの体質が遺伝しなかったこと。こんな苦しみを、我が子には味わわせたくないですからね。でも、その我が子が、まさか、この苦しみから救ってくれるとは・・・夢にも思いませんでした。
娘には、本当に感謝しかありません。
ポチ、ありがとうございました~