奥州街道を歩いてみよう！

奥州街道とは、江戸時代の幹線道路・奥州道中（日本橋～白川宿）から伸びた脇街道で、江戸日本橋（東京都中央区）と津軽の三厩（青森県津軽半島）を結ぶ交通の大動脈でした。

明治以降、国道や東北本線が開通するとその役目を終え、国道や県道や地域道として活かされたところ以外は廃道となった。

最近では街道歩きを趣味にする人達が、一里塚や古道をたどる人々を良く見かけるようになりました。

ＩＧＲ沿線にも奥州街道の面影が良く残り「街道ウオーキングツアー」が開かれるなど人気が高まっています。

奥州街道の見どころは、

①「現存する５つの一里塚」　　

②旅人に道を教えた「道標、古碑」

③旧一戸宿の町並み

④街道の名が残る小道

⑤街道沿いの景観や農村集落

などなど、見ながら歩いてみるのはどうでしょう！