いよいよ今年も登山シーズンがやってきました。
今年は県内の山はもちろん、県外の山にも足を延ばしていこうと思っています。
というわけで、今回は長野県の虫倉山に登ることにしました。
今回選択したコースは、不動滝コース。
この滝から登山が始まります。
今シーズンからダブルストックにしました。
これの使い方に慣れることも今回の登山の課題であります。
登山ポストがありますので、登山計画書を入れていきましょう。
数年前にこの辺で起こった地震により、崩落している所があるようです。
登山道は歩きやすく、私のような初級者も安心して楽しむことができます。
春の花が山を彩ります。
ムラサキケマン。
ミヤマキケマン。
エンレイソウ。
春日山でも見ました。
金倉坂標識。
急な坂がありますが、ここを登るわけではありません。
ここで最初の休憩。
高福寺分岐。
半分くらいまで来ました。
途中ですれ違った登山者の方に、
「今日は北アルプスの眺めが素晴らしいですよ。」
と声を掛けていただきました。
俄然期待が高まります。
東屋の屋根が落ちてしまっています。
これも地震の影響でしょうか。
振り返れば、北アルプスの絶景。
休憩ポイントとしては最適です。
リンドウの仲間でしょうか。
山頂付近。
崩落しているため、ロープが張られています。
1時間半くらいで山頂に到着しました。
信州百名山だそうです。
立派な方位盤があります。
360度の大展望が得られます。
では、山頂の景色をご覧ください。
まずは北アルプス南部。
五竜岳。
白馬岳方面。
戸隠山・高妻山方面。
地震の影響で山頂が崩落しており、休憩には不向きですが、
どの方角を見ても残雪をまとった美しい山々が見られました。
山頂から少し下ったところに、休憩に最適な場所があるようです。
行ってみましょう。
休憩に最適な場所。
その名も「一服むしくら」
ここからは、鹿島槍・五竜岳方面がよく見えます。
最高の展望をおかずに、ランチにしましょう。
皆さんは、カップヌードルは何派ですか?
私は、チリトマがわりと好きです。
ランチの後は、コーヒータイム。
美しい景色に、乾杯。
最高のランチタイムを過ごした後は、ゆっくりと下山します。
下山途中。
登ってくる登山者の方に質問されました。
「この花、なんて名前ですか?」
この花は名前を調べたはずなのに。
「ああ、何ていったっけ。でも、かわいい花ですよねぇ。」
このときは、「エンレイソウ」という名前が出てきませんでした。
(正確には、シロバナエンレイソウというのですが)
知識というのは、必要な時に引き出せてこそ意味があるものであるといえます。
沢のそばを通ります。
このコース最大の難所にして、唯一の鎖場。
といっても、決して難しくはありません。
1時間ちょっとくらいで登山口に到着しました。
登山シーズンはじめの山歩きとしては、心地よい疲労感です。
これからは、登山後の楽しみについても書いていきたいと思います。
道の駅中条にて。
この辺の名物「おぶっこ」
要は、味噌で野菜を煮込んだうどんですね。
塩分を放出した体には、ことのほか染み渡ります。
この「ねぎ南蛮」を入れると、また良い味になります。
あまりに美味しかったので、購入しました。
これで冷ややっこが進むことでしょう。
隣の村に行くと、おやき村があります。
いろりで焼いた焼きたてのおやきを食べることができます。
焼きたてならではの表面のカリカリ感と中のもちもち感がたまらないのであります。
古民家風の旅館「やきもち屋」
日帰り入浴ができます。
こういう所で一泊するのもいいかも。
たまに県外の山に行くと、ちょっとした旅行気分になりますね。
素晴らしい景色も見られた、楽しい登山でありました。
○日時:2016年4月30日(土) 晴れ
○行程
●登り
9:30不動滝登山口……10:10金倉坂標識……10:46休憩小屋……11:06山頂
●下り
12:17山頂……12:34休憩小屋……13:16不動滝登山口
ダブルストックの効果か、コースタイムよりも少し早く歩くことができました。
体への負担も軽減されたように思います。
今回最大の反省点。
携帯電話を車の中に忘れて登ったこと。
以後はこのようなことがないようにしたいと思います。
今年は県内の山はもちろん、県外の山にも足を延ばしていこうと思っています。
というわけで、今回は長野県の虫倉山に登ることにしました。
今回選択したコースは、不動滝コース。
この滝から登山が始まります。
今シーズンからダブルストックにしました。
これの使い方に慣れることも今回の登山の課題であります。
登山ポストがありますので、登山計画書を入れていきましょう。
数年前にこの辺で起こった地震により、崩落している所があるようです。
登山道は歩きやすく、私のような初級者も安心して楽しむことができます。
春の花が山を彩ります。
ムラサキケマン。
ミヤマキケマン。
エンレイソウ。
春日山でも見ました。
金倉坂標識。
急な坂がありますが、ここを登るわけではありません。
ここで最初の休憩。
高福寺分岐。
半分くらいまで来ました。
途中ですれ違った登山者の方に、
「今日は北アルプスの眺めが素晴らしいですよ。」
と声を掛けていただきました。
俄然期待が高まります。
東屋の屋根が落ちてしまっています。
これも地震の影響でしょうか。
振り返れば、北アルプスの絶景。
休憩ポイントとしては最適です。
リンドウの仲間でしょうか。
山頂付近。
崩落しているため、ロープが張られています。
1時間半くらいで山頂に到着しました。
信州百名山だそうです。
立派な方位盤があります。
360度の大展望が得られます。
では、山頂の景色をご覧ください。
まずは北アルプス南部。
五竜岳。
白馬岳方面。
戸隠山・高妻山方面。
地震の影響で山頂が崩落しており、休憩には不向きですが、
どの方角を見ても残雪をまとった美しい山々が見られました。
山頂から少し下ったところに、休憩に最適な場所があるようです。
行ってみましょう。
休憩に最適な場所。
その名も「一服むしくら」
ここからは、鹿島槍・五竜岳方面がよく見えます。
最高の展望をおかずに、ランチにしましょう。
皆さんは、カップヌードルは何派ですか?
私は、チリトマがわりと好きです。
ランチの後は、コーヒータイム。
美しい景色に、乾杯。
最高のランチタイムを過ごした後は、ゆっくりと下山します。
下山途中。
登ってくる登山者の方に質問されました。
「この花、なんて名前ですか?」
この花は名前を調べたはずなのに。
「ああ、何ていったっけ。でも、かわいい花ですよねぇ。」
このときは、「エンレイソウ」という名前が出てきませんでした。
(正確には、シロバナエンレイソウというのですが)
知識というのは、必要な時に引き出せてこそ意味があるものであるといえます。
沢のそばを通ります。
このコース最大の難所にして、唯一の鎖場。
といっても、決して難しくはありません。
1時間ちょっとくらいで登山口に到着しました。
登山シーズンはじめの山歩きとしては、心地よい疲労感です。
これからは、登山後の楽しみについても書いていきたいと思います。
道の駅中条にて。
この辺の名物「おぶっこ」
要は、味噌で野菜を煮込んだうどんですね。
塩分を放出した体には、ことのほか染み渡ります。
この「ねぎ南蛮」を入れると、また良い味になります。
あまりに美味しかったので、購入しました。
これで冷ややっこが進むことでしょう。
隣の村に行くと、おやき村があります。
いろりで焼いた焼きたてのおやきを食べることができます。
焼きたてならではの表面のカリカリ感と中のもちもち感がたまらないのであります。
古民家風の旅館「やきもち屋」
日帰り入浴ができます。
こういう所で一泊するのもいいかも。
たまに県外の山に行くと、ちょっとした旅行気分になりますね。
素晴らしい景色も見られた、楽しい登山でありました。
○日時:2016年4月30日(土) 晴れ
○行程
●登り
9:30不動滝登山口……10:10金倉坂標識……10:46休憩小屋……11:06山頂
●下り
12:17山頂……12:34休憩小屋……13:16不動滝登山口
ダブルストックの効果か、コースタイムよりも少し早く歩くことができました。
体への負担も軽減されたように思います。
今回最大の反省点。
携帯電話を車の中に忘れて登ったこと。
以後はこのようなことがないようにしたいと思います。
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