八海山。
越後三山の一つで二百名山。魚沼地方のシンボル的な存在です。
八ツ峰といわれる8つのピークがその名の由来ですね。
ロープウェーもあり、多くの登山者や観光客が訪れます。
日本酒の銘柄としても全国にその名を知られています。
猛暑のこの日。そんな八海山に登ってきました。
といっても、「身の丈に合った登山」が私のモットーですから、
上級者向きといわれる八ツ峰までは行かずに、千本檜小屋で折り返します。
ベースキャンプに到着。
ここで冷たい水を汲んで出発します。
今回は、ロープウェーを使って1147mまで一気に高さを稼ぎます。
乗り物を使って暑い登りをパスしようという作戦です。
ロープウェー乗り場。登山者カードがあって便利です。
下山者カードもあります。
午前7時半過ぎでこの気温ですからね。
今日は暑くなりそうです。
本格的に暑くなる前にできるだけ早く登っておこうという作戦です。
だから始発のロープウェーに乗り込みます。
同じようなことを考えている人は結構いるようで、まるで満員電車みたい。
ロープウェーを下り、展望台へ。
あのギザギザのところを目指すわけですね。
いつもどおり花に目を喜ばせながらマイペースで歩きます。
↓クリックすると大きくなります。
ハナニガナとアジサイ。
女人堂に到着。
小屋の中はこんな感じ。トイレもあります。
思いのほか暑さがこたえます。
あのピークを越えなきゃいけないのか…。
引き返そうという思いも渦巻きましたが、あのピークを越えようと決めました。
時には花に心を癒されながら、気力をつなぎとめます。
↓クリックすると大きくなります。
シロバナニガナ。
オオサクラソウ。
水場があります。
鎖場。今回最大の難所。
8合目の薬師岳。1653.8m 。
薬師岳から15分も歩けば、千本檜小屋に着きます。
あと少しですね。
千本檜小屋に到着。新潟県では数少ない有人の営業小屋です。
ノンアルコールビールとバッジ、木札を購入。
7月の最終土曜日というのは、日本酒の「八海山」を作っているメーカーの方々が八海山に登る恒例の日のようです。
日頃「八海山」という名前を使って商売をさせてもらっていることに感謝して神事を行い、
登山者に酒食をふるまうことになっているようです。
私は決してこの日を狙って登ったわけではないのですが、このあと思いがけない豪華な食事をいただくことになります。
とりあえず、主食のラーメンを作ります。今回は大成功。
銘酒「八海山」をいただきます。
運動した後はよく回りますね。
「八海山」の方からいただいた豪華なおかずとデザート。
まずは焼き肉。
そしてイカ焼き。飲み込むタイミングを失い、ちょっと焦りました。
さらにデザートのスイカ。
大変豪華な昼食になりました。
「八海山」の方々に感謝。
お礼と言ってはなんですが、帰りにベースキャンプで日本酒を買わせていただきました。
千本檜小屋からの景色。雲がかかってしまっていますね。
満足したところで下山。
はるか下に見える小屋は女人堂の小屋。
帰りも花を愛でながら。
↓クリックすると大きくなります。
クガイソウ。
ヨツバヒヨドリ。
女人堂にて。
あのピークを越えてきたわけですね。
千本檜小屋から2時間ちょっとでロープウェーの山頂駅に到着しました。
標高をロープウェーで稼いだとはいえ、暑さの中のつらい登山となりました。
それだけに、千本檜小屋での豪華な食事に喜びも格別でした。
今回も思いがけなく楽しい山登りだったと思います。
いつか八ツ峰に挑戦してみたいと思います。
○日時:2014年7月26日(土)
○天候:晴れ 猛暑。千本檜小屋のあたりでも涼しくはなかった。
○難易度:☆☆☆(千本檜小屋まで。急な坂や鎖場あり)
○スケジュール
●登り 7:10ベースキャンプ……7:19ロープウェー山麓駅……8:00ロープウェー乗車
……8:10ロープウェー山頂駅……8:20展望台……10:00女人堂着
10:25女人堂発……10:40水場……11:52鎖場……11:58薬師岳……12:03千本檜小屋(昼食)
●下り 13:30千本檜小屋発……14:42女人堂……15:50ロープウェー山頂駅
越後三山の一つで二百名山。魚沼地方のシンボル的な存在です。
八ツ峰といわれる8つのピークがその名の由来ですね。
ロープウェーもあり、多くの登山者や観光客が訪れます。
日本酒の銘柄としても全国にその名を知られています。
猛暑のこの日。そんな八海山に登ってきました。
といっても、「身の丈に合った登山」が私のモットーですから、
上級者向きといわれる八ツ峰までは行かずに、千本檜小屋で折り返します。
ベースキャンプに到着。
ここで冷たい水を汲んで出発します。
今回は、ロープウェーを使って1147mまで一気に高さを稼ぎます。
乗り物を使って暑い登りをパスしようという作戦です。
ロープウェー乗り場。登山者カードがあって便利です。
下山者カードもあります。
午前7時半過ぎでこの気温ですからね。
今日は暑くなりそうです。
本格的に暑くなる前にできるだけ早く登っておこうという作戦です。
だから始発のロープウェーに乗り込みます。
同じようなことを考えている人は結構いるようで、まるで満員電車みたい。
ロープウェーを下り、展望台へ。
あのギザギザのところを目指すわけですね。
いつもどおり花に目を喜ばせながらマイペースで歩きます。
↓クリックすると大きくなります。
ハナニガナとアジサイ。
女人堂に到着。
小屋の中はこんな感じ。トイレもあります。
思いのほか暑さがこたえます。
あのピークを越えなきゃいけないのか…。
引き返そうという思いも渦巻きましたが、あのピークを越えようと決めました。
時には花に心を癒されながら、気力をつなぎとめます。
↓クリックすると大きくなります。
シロバナニガナ。
オオサクラソウ。
水場があります。
鎖場。今回最大の難所。
8合目の薬師岳。1653.8m 。
薬師岳から15分も歩けば、千本檜小屋に着きます。
あと少しですね。
千本檜小屋に到着。新潟県では数少ない有人の営業小屋です。
ノンアルコールビールとバッジ、木札を購入。
7月の最終土曜日というのは、日本酒の「八海山」を作っているメーカーの方々が八海山に登る恒例の日のようです。
日頃「八海山」という名前を使って商売をさせてもらっていることに感謝して神事を行い、
登山者に酒食をふるまうことになっているようです。
私は決してこの日を狙って登ったわけではないのですが、このあと思いがけない豪華な食事をいただくことになります。
とりあえず、主食のラーメンを作ります。今回は大成功。
銘酒「八海山」をいただきます。
運動した後はよく回りますね。
「八海山」の方からいただいた豪華なおかずとデザート。
まずは焼き肉。
そしてイカ焼き。飲み込むタイミングを失い、ちょっと焦りました。
さらにデザートのスイカ。
大変豪華な昼食になりました。
「八海山」の方々に感謝。
お礼と言ってはなんですが、帰りにベースキャンプで日本酒を買わせていただきました。
千本檜小屋からの景色。雲がかかってしまっていますね。
満足したところで下山。
はるか下に見える小屋は女人堂の小屋。
帰りも花を愛でながら。
↓クリックすると大きくなります。
クガイソウ。
ヨツバヒヨドリ。
女人堂にて。
あのピークを越えてきたわけですね。
千本檜小屋から2時間ちょっとでロープウェーの山頂駅に到着しました。
標高をロープウェーで稼いだとはいえ、暑さの中のつらい登山となりました。
それだけに、千本檜小屋での豪華な食事に喜びも格別でした。
今回も思いがけなく楽しい山登りだったと思います。
いつか八ツ峰に挑戦してみたいと思います。
○日時:2014年7月26日(土)
○天候:晴れ 猛暑。千本檜小屋のあたりでも涼しくはなかった。
○難易度:☆☆☆(千本檜小屋まで。急な坂や鎖場あり)
○スケジュール
●登り 7:10ベースキャンプ……7:19ロープウェー山麓駅……8:00ロープウェー乗車
……8:10ロープウェー山頂駅……8:20展望台……10:00女人堂着
10:25女人堂発……10:40水場……11:52鎖場……11:58薬師岳……12:03千本檜小屋(昼食)
●下り 13:30千本檜小屋発……14:42女人堂……15:50ロープウェー山頂駅