さくい繁樹雑記帳

NISEKOエリアを愛する地方議会議員のブログです。日々の出来事や自身の想いなどを書いています。

質問通告

2020-12-08 21:55:19 | 日記
間に合いました…ホッと💦 ご一読頂けますれば幸いです💕

〇上水道事業会計の収支均等に向けて
1、経営戦略・ビジョン策定の進捗
収支均等方策には必須とされている経営戦略並びにビジョンの策定作業、進捗状況を伺う。
2、水道利用加入金の改定
11月24日開催の経済建設常任委員会で、収支均等方策が一定程度示されたが、水道利用加入金の改定は、令和3年度当初から必ず実施すべき、見解を伺う。
3、開発負担金制度の導入
開発負担金制度の導入は、令和3年度中に、仮に遅れたとしても、令和4年度当初から必ず実施すべき、見解を伺う。
4、水道料金の改定
(1)改定の手順
水道料金の改定は、慎重な判断と丁寧な説明が求められる。先ずはルール分以上の一般会計繰入金は当てにせず、加入金並びに開発負担金を見込んだ状況で、改定シミュレーションを示して頂きたい。その上で、一般会計からの繰入を判断し、尚且つ改定が必要な場合には、山田・樺山地域を令和5年度に先行し、残りを令和6年度に改定すべき、見解を伺う。
(2)合理的理由
先の経済建設委員会では、「合理的理由が成り立てば地域別の料金設定は可能」との見解が示されたが、合理的理由について議論を深めたい。
①年末年始割り増し
利用が集中する年末年始、節水を促すことを理由とする割り増し料金、合理的理由とならないか。また、システム的にそのような請求行為は可能か、見解を伺う。
②夜間割り増し
利用が集中する17~22時の時間帯、節水を促すことを理由とする割り増し料金、合理的理由とはならないか。また、システム的にそのような請求行為は可能か、見解を伺う。
③利用日数による差別化
年間365日利用する施設も、1日しか利用しない施設も、施設整備費はさほど変わらないならば、費用対効果を理由とする利用日数に応じた料金の差別化、合理的理由とはならないか。また、システム的にそのような請求行為は可能か、見解を伺う。

〇町財政の収支均等に向けて
1、今年度の歳入見込み
コロナ感染に伴う、町民税・宿泊税の減収、納税猶予、軽減・免除などの減収見込み総額、並びにそれらの減収を補填する地方交付税、特別交付金の見込み額を伺う。
2、新年度予算編成
コロナ感染に伴う先行きの不透明感に加え、本町が抱える大きな財政支出の連続、新年度予算編成における課題と新年度の予算規模を伺う。
3、検討財源の進捗
(1)遊休町有地利活用
町民の財産であるがため慎重な判断が求められるものの、手っ取り早い財源確保策の一つが遊休町有地の利活用、幾度となく議論してきているが、検討の進捗状況を伺う。
(2)新たな税目
仮称)コンドミニアム税・別荘税、これについても幾度となく議論してきているが、検討の進捗状況を伺う。
4、新たな検討財源
(1)ネーミングライツの導入
町有財産の利活用の一つとして、ネーミングライツ(命名権)が考えられる。導入する自治体も増えてきているが、本町も是非検討すべき、見解を伺う。
(2)アイヌ政策推進交付金
アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律(アイヌ新法)の施行に伴い創設されたアイヌ政策推進交付金、アイヌ文化とは縁遠い本町ではあるが、是非検討すべき、見解を伺う。

 〇北海道新幹線札幌延伸に伴う課題
1、新駅周辺整備計画
本年3月に策定された北海道新幹線倶知安駅新駅周辺整備計画、まちづくりに関する整備方針が示されているが、その方針に基づく具体作業の進捗状況を伺う。
2、在来線の存廃判断
本年度の乗降調査結果を踏まえ、令和3年度に一定の方向性が判断させるものと認識していたが、コロナ感染に伴い、その判断時期や要素に変更が生じるものと考えるが、見解を伺う。
3、2030年に向けての環境整備
(1)「後志」→「NISEKO」
2016年3定議会にて、札幌オリ・パラ実現への環境整備の一環として質問しているが、趣旨は全く変わらない。後志総合振興局をNISEKO総合振興局へと改称すべく関係機関に働きかけるべき、見解を伺う。
(2)機構改革
新幹線延伸に向け、より作業を円滑に進めるために、まちづくり新幹線課が担当する事務事業を見直すべき、見解を伺う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする