植物大好き♫ 出会い・ときめき・癒し Ⅱ

主に散歩や散策で目に留まった植物、自宅の植物等を
出会いの記録としてパチリ!
時には野鳥や景色もパチリ!

県民の森の紅葉(黄葉)ほか ②

2023-11-30 | 植物たちとの嬉しい出会い

前回に引き続き森の紅葉

この紅葉には特に惹かれました。2023/11/25

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紅葉したミズナラの葉っぱ、初見

ミズナラの紅葉

 

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(スギ科 ヌマスギ属 落葉高木)

別名:ヌマスギモドキ

ラクウショウ(落羽松)

 

もっと長い気根(呼吸根)が見たかったのですが

こちらの画像、ちょっぴり顔出し

 

ラクウショウの樹形は

メタセコイアの樹形より

丸みを帯びた樹形

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(スギ科 メタセコイア属  落葉高木)

メタセコイア

こちらは前回アップ時には黄色味を帯びていて

今回は赤茶色に紅葉

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葉っぱはほとんど落葉

辛うじて残っていた葉

(ブドウ科 ツタ属 浅く3裂)

ツタ(蔦)

 

完熟の感じ

  ツタの果実 

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(モクレン科 モクレン属)

コブシ(辛夷、拳)の冬芽

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葉っぱが黄葉して

(キク科  オケラ属 多年草)

オケラ(朮)

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(キク科  モミジハグマ属)

キッコウハグマ(亀甲白熊)綿毛)

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こちらは鉢植えしてあった着生植物

大切に管理されているのだと思います。

岩や気に根を着生させて成長するシダの仲間

水生植物のオモダカの葉に似るのが

名前の由来のようです。

(ウラボシ科 常緑多年生草本)(絶滅危惧ⅠΑ類)

イワオモダカ(岩面高)  

 


撮影日:2023/11/25 県民の森

 

 


県民の森の紅葉(黄葉)ほか ①

2023-11-27 | 植物たちとの嬉しい出会い

夏のあの暑さのせいか

紅葉はいまいちということでしたが

そんな中でもやっぱり目を惹くのは

モミジやカエデ

 

 

 

 

 

 

 

 

足元には赤や黄色のモミジ

下の画像の落ち葉を拾った方がいたので

(葉柄:6㎝くらい)

何モミジでしょう??

 

 

 

 

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(ムクロジ科 カエデ属)

イタヤカエデ

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(バラ科  ウワミズザクラ属)

ウワミズザクラ(上溝桜)

 

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ほとんど落葉し

辛うじてこのくらい残っていました。

可愛いハート形の葉っぱ

落ち葉を踏みしめ歩いていると

甘い香り、キャラメルのような香り

これはマルトールという芳香成分のようです。

(カツラ科  カツラ属 雌雄異株  落葉高木)

カツラ(桂)

 

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(ムクロジ科  カエデ属  落葉広葉  小高木)   

ウリハダカエデ(瓜膚楓)

 

瓜膚楓(ウリハダカエデ)の名前の由来

樹皮の暗い青緑色の模様が

甜瓜(マクワウリ)

未熟な実の色に似ているからとか。

下の画像中央の若木ですが

樹皮の感じはいかがでしょうか?

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ほんのり黄葉

(スギ科 メタセコイヤ属  落葉高木)

メタセコイヤ

 

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日当たりの良い所は黄葉

(シソ科  ムラサキシキブ属)

ムラサキシキブ(紫式部)

 

こちらの葉っぱはまだ緑色

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ムラサキシキブと見た目は変わらないヤブムラサキ

葉っぱに触ってみるとフワフワした感触

実が少し残っていました。

この画像はピンボケで分かりにくいのですが

毛の多い萼が最後まで残っているのが特徴

 

トリミング(見にくいですが…)

こんな感じで果実の下に萼が残っています。

 

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(ニレ科  ニレ属   落葉高木)

アキニレ(秋楡) 

 

アキニレは秋に花が咲き

晩秋に実が熟す

小さな葉っぱが可愛い

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こちらは常緑針葉樹のコウヤマキ

松ぼっくりが付いていたので 

(一科一属一種)の珍しい植物

(コウヤマキ科  コウヤマキ属)

別名:ホンマキ

コウヤマキ(高野槙)

 

こちらは一昨年の実でしょうか?

色が黒ずんでいます。

 

 

コウヤマキの松ぼっくりの先端から

どうして葉っぱが出るのでしょう?

 


撮影日:2023/11/18 県民の森

 

 

 


クラブアップル 、カルドンほか

2023-11-22 | 植物たちとの嬉しい出会い

クラブアップルというリンゴの可愛い実

園芸センターではリンゴの受粉用に

植えているとのこと。

沢山の赤や黄色の可愛らしい実

(バラ科  リンゴ属  落葉低木)

別名:ヒメリンゴ(姫リンゴ)

クラブアップル(赤い果実) 2023/11/11

 

 

 

クラブアップル

季節外れの可愛い花

 

 

クラブアップル(黄色い果実)

 

涼しい場所で育てるのに向き

(耐寒性が強い、耐暑性は弱い)

コンパクトな株姿なので

鉢植えや盆栽にも

仕立てることができるようです。

 


 

アーティチョークという植物は

よく耳にしますが

それの原種らしいカルドン

(キク科 チョウセンアザミ属)

今年6月はこんな感じ

 

11月、同じカルドンはこんな姿に!

高く伸びた茎に(2m以上)

アザミのような花後の姿(2023/11/11)

 

 

 

株元の根生葉

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きれいに咲き誇っていたジニア

 

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アゲラタム

 

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すぐ近くの大沼の端っこ

すっかり枯れているハスの果実

 

 

フェンスに絡んでいたつる植物

何マメでしょう?

クズでしょうか?

 

撮影日:2023/11/11  園芸センター  大沼

 


2021/1/21投稿 同じ場所で出会った小さなリンゴ

2019/1/17投稿 同じ場所で出会った小さなリンゴ

 

 

 


ハクチョウ や カモたち

2023-11-17 | 野鳥・水鳥ほか

ハクチョウやカモたちが

たくさん飛来していた大沼

何気なく  

PCに取り込み眺めていたら

気になる嘴のハクチョウ が

写り込んでいました。

コハクチョウだと思うのですが

嘴の付け根?のところが面白い形  2023/11/11

 

トリミングして見てみると

こんな感じです??

 

コハクチョウの嘴の模様には

幾つかのパターンがあるようです。

こちらのサイトに

とても分かり易い説明がありました。↓

出典:酒田河川国道事務所ホームページ

https://www.thr.mlit.go.jp/sakata/river/museum/swan/observe_kotai.html#

 

説明によりますと

上のコハクチョウの画像は

(B-2-小)顔と接している部分が黒く

途中に入っている黄色の部分が小さいタイプ

に該当するような気がします。

ニックネーム:ちびまるちゃんかな?

いろんなタイプがあるのですね

初めて知りました。

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同じく大沼の白鳥(11/4撮影)

金色の首環が気になります。

GPSが取り付けられているのでしょうか? 2023/11/4

 

またまたボケてしまいますが

トリミングして、こんな感じ?

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カモたちが羽繕い  2023/11/11

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オナガガモ ♂

 

オナガガモ♀(左手前)

マガモ♂(中央) オナガガモ♂(上の2羽)

 

マガモ♂♀ オナガガモ♂ コハクチョウ

 

この日、沼には

オナガガモマガモが多くいました。

撮影日:2023/11/4 11/11 大沼にて

 


 

日付が変わって(11/8)

川の土手沿い散歩で出会った鳥たち

コサギ

 

カルガモコサギ

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動かずじっとしてたのに

餌を見つけたのか

歩き出せば速い!アオサギ

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ヒドリガモ?

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ハシブトガラス

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桜の木のてっぺん スズメ

 

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ジョウビタキ ♂

 


 

土手の法面に咲いていた

イモカタバミ 

 

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水鳥を眺めながら歩いた遊歩道

川幅が狭くて浅い、水は澄んでいました。

 

ヨシ(アシ 葦)


撮影日:2023/11/4 11/8 11/11 梅田川沿い 大沼

 

 

 


庭の様子 11月 (ガーデンシクラメン、 ビオラ etc.)

2023-11-13 | 我が家の植物

寒くなってきましたね~

暖房した室内でも靴下2枚重ね

この先どうなるのでしょう。

 

もともと1つのプランターに2株でしたが

窮屈になり1株ずつに分けました。

まだ花の立ち上がりは少ないけれど

葉をかき分けると

小さな小さな蕾がたくさんあるので

昨年のように多くの花に期待!(2023/11/13)

 

昨年の様子(2022/11/20)

 

更に一昨年の様子

(当時は3株、後に1株消滅)2021/12/14

 

こちらは赤やピンク系のガーデンシクラメン

アジュガとヒューケラ(小さな苗)の寄せ植え

スタートは順調でしたが… 2021/11/25

 

2年後の今現在

ガーデンシクラメンは姿を消し

株数が増えたアジュガ

大きくなったヒューケラ・ライムソルベ

だけが残っています。

でも葉っぱの色が楽しめるから

これはこれでお気に入り  2023/11/3

 

そして今年、またもや

ガーデンシクラメン2株を購入

クロバスミレ1株をプラス

地味すぎる寄せ植え(11/14)

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野菜の自販機の傍で花苗も販売

数はあまりなかったけれどゲット

(3ポット200円でした~)

株が張り、こんもりになって欲しい (11/13)

 

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小さな鉢植えの紅葉(黄葉)

コナラ、サンシュユ、ヘンリーヅタ

ソシンロウバイ、ユリノキ 

ヘンリーヅタ以外は種から育てたもの(2023/11/6)

 

 

 

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ツワブキの中でも

我が家で開花一番手のツワブキ   11/6

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カリブラコアが細々と(2023/ 11/6  11/13)

 

この冬は5度目の冬越しに挑戦

上手く越せますように

 

今年5月、4度目の冬越し後

開花の様子(2023/5/24)

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コンギク(紺菊)

咲き進むと色が濃くなってきます。11/8

11/13

 

 


撮影日:2023/11/6 11/8 11/13 自宅庭

 

 

 


ナツハゼ(夏櫨)の果実 & 公園の紅葉(黄葉)

2023-11-09 | 植物たちとの嬉しい出会い

たくさんの果実を付けたナツハゼ

葉はすっかり落葉

熟した実だけが残っていました。

昨年は少量の実しか見ていなかったので

今回の実の多さにビックリ

(ツツジ科 スノキ属  落葉低木)

 ナツハゼ(夏櫨) 2022/10/29

 

1粒失敬してお味見

感想は、甘酸っぱい

 

今年の4/9

可愛い葉っぱと蕾の様子

 

花の画像は昨年(2022/ 6/10)

とても小さくて

釣鐘型の可愛い花です

【ナツハゼについて】

ブルーベリーの仲間で

アントシアニンが他のベリー類の6倍

枝木の美しさは春から秋にかけて

生け花の花材に用いられるほどだそうです。

 

【名前の由来】

新芽がやや赤く、夏でも葉が赤みがかって

ハゼノキのように

美しく紅葉するためナツハゼと命名

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すぐ近くの柿の木

全体がこんなに綺麗に色づいているのは

初めての出会いかも?

(カキノキ科  カキノキ属)

カキノキ(柿の木)

 


 

公園の紅葉(黄葉)

広い公園にはプラタナス、ユリノキ、モミジバフウ

トチノキ、トウカエデほか色々植わっていますが

きれいに色付き始めました。

別名:サンカクカエデ(葉の形が、なるほど~)

(ムクロジ科 カエデ属 落葉高木)

トウカエデ(唐楓)

 

上の画像と同じ場所・同じトウカエデ

5月の様子(2023/5/6)

新葉はこんなに白っぽい

トウカエデのハナチルサト(花散里)という品種でした。

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(ムクロジ科 トチノキ属  落葉広葉樹)

トチノキ(栃の木)

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(モクレン科ユリノキ属  落葉広葉高木)

ユリノキ(百合の木)

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低く刈り込まれたニシキギ

紅葉は格別

これよりもっと赤く染まると思います。

(ニシキギ科  ニシキギ属)

ニシキギ(錦木)

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ススキかな~、オギかな~

近寄れず

株元の様子も残念ながら記憶になく…

多分 ススキ 

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ガマ(蒲)にも種類が色々あるようでして

ガマ、ヒメガマ、コガマ、モウコガマ等々

素人には区別が難しい

穂の部分が短くて可愛らしいソーセージ風

葉っぱの黄葉が綺麗

穂(雌花穂)の上に緑っぽい茎が見えるので

もしかしたらヒメガマかも?

(ガマ科 ガマ属の多年草  抽水植物)

ガマ(蒲)の一種

 

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アヤメの果実?

 

 


撮影日:2023/10/29 公園等の散策

 

 

 

 


こちらの植物の名前は??

2023-11-06 | 植物たちとの嬉しい出会い

初見の花

野山の花の名前は難しいですね!

写真をきれいに撮る腕がないので

なおさら調べるのが難しい

タカオヒゴタイ(高尾平江帯)にも似ているような…

でも下部の葉が、えぐれていて

バイオリンのような形になっているわけではない。

 

センダイトウヒレンにも似ている

どちらかというと

こちらに近いような??

出会ったのは東北

(キク科 トウヒレン属 )

センダイトウヒレン(仙台塔飛廉)かな? 2023/11/3

 

ボケていますが

少しアップして

 

葉っぱをアップ

 

 

葉柄に翼がありますね!

 

 

別株ですが

花の咲き終わりの様子

2株見つけただけで

他には見当たりませんでした。



 

こちらは場所が変わり公園の散策路脇

(キキョウ科  ツリガネニンジン属  )

ツリガネニンジン(釣鐘ニンジン)  11/3  

 

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またまた不明の植物

根生葉にはトゲはなさそうに見え

花はアザミに似たような花

一体何という花??

成長すればノハラアザミのように

なるのでしょうか? 11/3

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ガマズミの葉が次第に色付き

沢山の赤い実を付けています。

(レンプクソウ科 ガマズミ属  落葉広葉低木)

ガマズミ(莢蒾)

 

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ジュウガツザクラ(十月桜)  2023/11/3

 

 


撮影日:202311/3 青少年の森  君が岡公園

 

 

 


森を散策(センブリetc.)

2023-11-02 | 植物たちとの嬉しい出会い

" 森の癒し"に参加

沢山の植物との出会いがありました。

出発前に、準備されていた果実を

半分にカットされたキカラスウリ

試食された方は「甘い!」と…

アケビ、キカラスウリ、サルナシ

 

 

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センブリ(リンドウ科 センブリ属)

 

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(キク科 アザミ属)

ノハラアザミ(野原薊) 

 

 

ナンブアザミ(南部薊

 

野菊の仲間?、マムシグサ、シラネセンキュウ

 

 

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(ユリ科 ホトトギス属)

キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑草 )

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ヤマユリの果実

 

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咲き終わりの姿

ガクアジサイ

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(レンプクソウ科 ガマズミ属  落葉広葉低木)

ガマズミ(莢蒾) 

 

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横たわった枯れ木のキノコたち

有毒キノコのツキヨタケ(月夜茸)

 

 

??のキノコ

 

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最後にケヤキ(欅)の黄葉


撮影日:2023/10/28 県民の森