毎日自分大好きで、過ごすために

徳島市蔵本町「婦人服のりら」
店主西野美代子です
 
小さな街の小さなお店の店主が伝える小さな
提案

わくわく、火曜日倶楽部

2015年06月26日 15時25分27秒 | 私のお店
 
 徳島新聞 6月11日にも、載りましたが
 もっと、知ってほしいです。

毎週、火曜日14時からです。

よろしくお願いいたします。
 老若男女だれでも、ですが、中高年の人が多い。
 とはいうものの、2人だったり、わたしとだけ
 だったり、でも、いいんじゃないかな。

 ぜひ、わたしと、友達になりましょう。
 徳島に、鳥取のなおこさんのような人
 いませんか

 どこかに、きっと、いるはずです。

 「本が好きな人」本のぶくぶく、交換
 しませんか

 わたしは、今、蓮池薫さんの「拉致と決断」
 読んでいます。

 一部抜粋します。

「翻訳の仕事のため、送られてきた日本の新聞をめくっていると
拉致被害者家族会の結成時の写真が載っていた。心臓が激しく
高鳴る中、私の目は必死にある面影を探し始めていた。長い
テーブルを前に、並んでいる数十人の顔をひとりひとり確かめていく
「いた」高校卒業アルバムに収録された私の写真を
ぐっとにぎりしめて座っている親父と、その後ろに、立っている
お袋。瞬間、びらんせい潰瘍のある十二しちょうのあたりが
ギュッと締め付けられすっぱい胃液がこみあげてきた。
20年ぶりに見る両親だった。お袋はさほど変わっていないが
しかし、親父の額はかなり後退していた。(いまいくつに
なったのだろう昭和2年と昭和7年生まれだから、、)
と改めて計算してみる。
親父は、年齢以上に老いて見えた。それが、この次男のせいで
もあると思うと、息がつまりそうだった。しかし、涙は
でなかった。そればかりか、この夢のような出来事から
現実の世界に自分を引きもどそうとする力が働いた。

もう少し親や故郷への思いに浸って痛い気持ちはあっても
それが、この地で生きていくすべだった」

漢字ですが、なかなか、打てずに、ひらがなに、なりました
部分もあり、申し訳ございません。さて、それは、どこでしょうか

 
わたしが、涙した部分です。もう、かおるさんの心境に
なりきっていまして、、

今まで、映画も本を読んでも、その感想を語ることなく
過ごしました。今後は、すこし、語りたいと思いました。

本好きな人、集まれです。font color="red">


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