hoppenの韓的な日々♪

2004年・夏、イ・ビョンホンssiに出会ってから韓流へ~韓国映画&ドラマで刺激的になった日々を綴ります。

『愛と死の間で』:アンディ・ラウ&『靴に恋する人魚』:ビビアン・スー

2006-09-17 15:29:55 | 香港・中国映画のレビュー


『愛と死の間で』

公式HP:http://www.ai-to-shi.com/top.html
東京/シャンテシネ  9月22日(金)まで
愛知/シネマスコーレ  9月29日(金)まで 
大阪/TOHOシネマズなんば (NEW OPEN) 9月22日(金)~
北海道/スガイシネマプレックス札幌劇場 9月23日(土)~
福岡/KBCシネマ 9月23日(土)~
茨城/水戸リードシネマ 9月23日(土)~10月6日(金)

『靴に恋する人魚』
公式HP:http://www.ffcjp.com/kutsu/
東京/新宿武蔵野館 9月9日(土)~公開中
札幌・仙台・名古屋・岐阜・大阪・京都・広島・岡山・福岡 9月下旬~順次公開



香港の大スター、アンディ・ラウ『愛と死の間で』を見てきました。
韓流を思わせるメロドラマです。
でも、過去と現在の交錯が、香港らしいスタイリッシュな感じで描かれていて、
韓国のメロ映画とは違った面白さがありました。
何より、2役をこなすアンディ・ラウのかっこよさには、泣かされます。
なんと、エンディングも、彼が歌っているのです。
(HPに行くと、歌声が聴けますよ)
少し空いている、きれいな劇場で見れたので、最後まで、アンディに浸れて素敵な時間が過ごせました。

アンディ・ラウは、少し歳をとりましたが、やっぱりかっこいい!
さすが、香港だけでなく、アジアの大スターです!

実は、この映画、2度目です。
去年の東京国際映画祭で見たのですが、
アンディのイベントに行きたくて前売り券を買っていたので、再見しました。
(イベントは、ハズレでした・・・)
東京国際映画祭では、監督さんのお話が聞けました。
アンディとは、旧知の仲で、アンディのかっこよさを存分に写せる監督さんのようでしたよ。
一緒に、映画制作会社を立ち上げています。

アンディ・ラウは、80年、TV局が主催する俳優養成所に入学し、
TVドラマを経て、映画界へ。
始めは、人気アイドル的だったけれど、演技力も認められ、大スターに。
歌手活動も、やってるんですよね。
90年代からは、製作業にも進出。
今では、自ら、映画制作会社を設立し、若手映画監督を支援をしています。

その支援第1作目が、台湾映画の『靴に恋する人魚』
日本では、バラエティ番組で活躍しているビビアン・スーちゃんと、
台湾の人気俳優、ダンカン・チョウが主演の映画です。
この映画も、去年の東京国際映画祭で見たのですが、
絵本を、そのまま映画にしたような、すごくかわいい映画でした。
(監督さんは、きれいなで、ざっくばらんな女の人だったような)
日本で公開されるので、ご覧になってみてください。
そうそう!
ナレーションを、アンディがやっています♪

なんだか、こういう経歴を見ると、ビョンホンssiと似てませんか?
香港映画界で、新しい人材の発掘にも力を注いでいるアンディ・ラウ。
いつか、ビョンホンssiも、韓国映画界に置いて、こういう立場になるのかもしれませんね。

なにより!
ビョンホンssiにも、こんな映画に出てもらいたい。
主題歌まで歌ってくれたら、とろけちゃうだろうなぁ。

私は、あまり、たくさんは見ていないのですが、
アンディ・ラウのオススメ映画を。

インファナル・アフェア(2002) - goo 映画
インファナル・アフェア 無間序曲(2003) - goo 映画
インファナル・アフェア 終極無間(2003)http://www.infernal.jp/index_top.shtml
皆さんご存知でしょうが、
『デイジー』のアンドリュー・ラウ監督の、香港ノワールの傑作ですね。
アクションも、ストーリーも、よく出来ていて、かっこいい俳優さんもいっぱい出てます。

アンディ・ラウの スター伝説(1993) - goo 映画
60年代の伝説の映画界のスターを、アンディ・ラウが演じます。
60年代独特の雰囲気がたっぷりに、映画界の華やかさと裏側を描いていて、見応えあり!

(注)
香港映画は、黄金期には量産体制だったためか、はずしているアンディ映画もあります。
ま、それもまた面白いんですけどね~。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そうそう! (わんわん)
2006-09-18 08:34:29
非公式での訪問ってのに期待をかけますか!

ビョン、こないかな~。
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>わんわんさん (hoppen)
2006-09-17 20:19:30
アンドリュー・ラウ監督じゃないかと不安だったんだけど、やっぱりアンディが来るのね!

松田龍平もいいね!

日本の招待作品が多いから、他にも日本人俳優がいっぱい来るかも~^^

リュ・スンワンの映画、『甘い人生』のアクション監督も出てる『チャクペ』だよね。

このブログで、記事を書いたことがある。

ぐっさんも出てるから、また、会えるかしら。

チョ・インソンは、映画の上映をするから来るだろうし。

韓国俳優も多数、非公式での訪問を予定してる人がいるって書いてる記事があったから、期待したいところだね★



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アンディ来るね。 (わんわん)
2006-09-17 18:14:49
釜山国際映画祭の開幕式、アンディ・ラウとダニエル・ウー、松田龍平も来るようですね。

岩井俊二監督も来るみたいだし、結構いいじゃない?
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