hoppenの韓的な日々♪

2004年・夏、イ・ビョンホンssiに出会ってから韓流へ~韓国映画&ドラマで刺激的になった日々を綴ります。

『インビジブル・ターゲット』:香港映画祭with第20回東京国際映画祭にて(2007.10.24)

2008-05-11 15:17:48 | 香港・中国映画のレビュー


『インビジブル・ターゲット』(原題:男兒本色)
(2007年香港制作、2008年日本公開予定)

東京国際映画祭・公式サイトより
http://www.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=313

CinemaCafe・作品情報より
http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/20058

ショーン・ユーに会えた記念に、たまっている香港映画のレビューをUPします。
昨年の第20回東京国際映画祭で、共催企画として香港映画祭でがあり、
そこで見た1本です。
ショーン・ユー、ニコラス・ツェー、ジェイシー・チェンという、
香港の若手トップスリーがそろって出演。
華やかな出演陣に負けず、銃アクションも、火薬の量も、割れたガラスの数も半端じゃない。
飽きるほどのアクションの連続で、ストレス発散にも良いかもしれません。
時期は未定ですが、日本での公開が決まっているようです。

主演の3人は、この映画祭のためにそろって来日しました。
ジャッキー・チェンの息子が渋谷に! 「アクションはもうやらない」宣言
ところが!
前日のオープニング作品のときに舞台挨拶を行い、
なぜか、自分たちが出演しているこの映画のときにはやってきませんでした・・・。
ショーン・ユーと、ジェイシー・チェンには、その後会えましたが、
二枚目・ニコツェーにはいまだに会えず。
いつか、お会いしたいものです。

ショーン・ユージェイシー・チェンに会ったったのは、こちら↓
hoppenの韓的な日々♪より
ショーン・ユー:台湾ドラマ「あすなろ白書」のファンミ
http://blog.goo.ne.jp/hoppen_2006/e/d3611c35cb3971d1f9f2ba8e7a7a5ca7

『軍鶏』:劇場鑑賞&舞台挨拶(2008.05.05)
http://blog.goo.ne.jp/hoppen_2006/e/ffc57c3e2f3d459ea53c853760852825

ジェイシー・チェンに遭遇!
http://blog.goo.ne.jp/hoppen_2006/e/b6c185f8c5b9b270edd2f6238c68ee54

舞台挨拶を見た友人によると、この3人、すごく仲が良かったそうで、
ずっと私語をしていたそうです。
映画の中でも、3人のチームワークが良くて、楽しそうでした。

一応、ストーリーがあります。
ニコツェーは、恋人を強盗団に殺され、自暴自棄になっている現場刑事。
ショーンは、警察のトップを目指すエリート刑事。
ジェイシーは、志の高い、真面目で人がいい制服警官。
共に強盗団を追ううちに、友情が芽生えてきます。
はっきり言って、ストーリーは、クサイです。
しかし、見所は、たたみ掛けるように続くアクションです。
銃も、手榴弾も、爆弾も、いたるところで爆発!
ガラスは割れまくり、カーチェイスが香港のあちこちで繰り広げられます。
見終わった後は、なんだか、お腹いっぱいでした・・・・。
面白いわ、香港映画って。

今回は、特に、ニコツェーが良かったです。
今までのニコツェーって、美形でアクションもうまいのですが、
今ひとつ、心がない感じだったんですよね。
昨年、女優のセシリア・チャンと結婚し、子供も産まれたので、
人間としての情感が湧いてきたんでしょうか。
亡くした恋人を思うときの涙に、心がこもっていたんです
もともと、二枚目俳優としてお気に入りだったので、この変化はうれしいです。
今後の出演作にも、注目だわ。
(ただし、ごく最近、とあるスキャンダルの巻き添えにあい、離婚のうわさが出ています。)

この上映のおまけ話ですが。
実は、ショーン・ユーは、この映画の上映日にファンミを行う予定でした。
時間もしっかりかぶっていて。
疑問に思ったので、ファンミ申し込みの際、
「映画の上映と重なっているんですけど、ファンはどっちにいけば良いんでしょう?」
と、質問を書いてみたんです。
すると、急遽、ファンミが中止になりました。
「ファンミは改めて開催します」と、ファンクラブサイトには書かれていたのですが、
今回の来日でも実現しませんでした。
ショーンくん、忙しそうだもんねぇ。
ま、そのうちやってくれるでしょう。

ショーン・ユー主演作『軍鶏』は、日本で公開中です。
これまでのない、狂気に満ちた姿を見せていて、必見です。
『軍鶏』(2006年香港・日本合作、2008.05.03日本公開)
日本公式サイト:http://www.shamo-movie.jp/
(私のレビューは、上記参照)

次回作は、ジョシュ・ハートネット、キムタク、ビョンホンssiも出演している、
ベトナム系のフランス人監督、トラン・アン・ユン監督
『I come with the Rain』
今年の秋に、公開予定のようです。
予告編は、こちらをどうぞ。(海外のサイトです)
http://www.beyondhollywood.com/five-minute-promo-for-i-come-with-the-rain/


↓私が見た、ショーンのこれまでの出演作はこちら。

インファナル・アフェア(2002) - goo 映画(2002年香港制作)
インファナル・アフェア 無間序曲(2003) - goo 映画
(2003年香港・中国・シンガポール制作)
インファナル・アフェア3 終極無間(期間限定生産) (2003年香港)

 

インファナル・アフェア 3部作スペシャルパック
【初回生産限定】

ポニーキャニオン

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頭文字D THE MOVIE(2005) - goo 映画
(2005年香港制作、2005.09.07日本公開)
  頭文字[イニシャル]D THE MOVIE スタンダード・エディション

エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ

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hoppenの韓的な日々♪より
TV鑑賞:『頭文字<イニシャル>D』(実写版)
http://blog.goo.ne.jp/hoppen_2006/e/540323a78d501a88429b6f40dbed2612


ドラゴン・スクワッド - goo 映画
(2005年香港制作、2006.10.16日本公開)
  ドラゴン・スクワッド

ビクターエンタテインメント

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hoppenの韓的な日々♪より
劇場鑑賞:『ドラゴン・スクワット』、ショーン・ユー×ヴァネス・ウー
http://blog.goo.ne.jp/hoppen_2006/e/ab1b267b4fc5a812ee3449a9be4773e9


かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート プレミアム・エディション -goo映画
(2006年香港制作、2007.04.14日本公開)
  かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート スタンダード・エディション

ギャガ・コミュニケーションズ

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hoppenの韓的な日々♪より
劇場鑑賞:『かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート』
http://blog.goo.ne.jp/hoppen_2006/e/cee3c3198e081d871789987b7cd87256



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4 コメント

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カッコいい!! (HA-NAM)
2008-05-12 00:15:09
トップの写真カッコいいですね!
ついついコメントを書き込んでしまいました!
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祝☆公開 (みほ)
2008-05-12 17:39:40
hoppenさん、こんにちわ。
これ、公開されるんですね~
VCD買うか迷っていたので、待つことにします(笑)
早く公開されないかなぁ。

ニコ、実は長い間イーキン・チェンという役者さんとゴッチャゴチャになっていて・・・(汗)
この2.3年でやっとハッキリ区別できるようになりました。
ゴシップ記事では、ちゃんと区別がついてたのに(笑)

香港映画祭での舞台挨拶では、ピリピリっと昔のニコを彷彿させる場面もあったのですが、ナイスな周りのフォローでうまくおさまっていました。
華組の型にはまらないチームワークのよさには、毎回感心しちゃいます。
韓は、日本ではちょっと可哀そうなぐらい、「ちゃんとしなきゃっ」ってかしこまっちゃってますもんね(笑)
でも、あのヨンさまでさえ、香港での取材ではお尻ふっておどけたりしてるんですよ~!おそるべし、華!!

私のとこでのコメバックでも書いたのですが、私、トラン・アン・ユン監督がとても好きなんですよ。
でもですね・・・予告を見て、ちょっとうろたえてます(泣)
え・・・そーゆー感じ?・・・みたいな。
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追伸・・・ (みほ)
2008-05-12 17:47:36
うろたえて、ショーン君にふれるの忘れてしまいました(汗)

「ベルベット・レイン」では、またしてもエディと共演しているのですが、イニDと役風が入れ違っていて、見比べると面白いです。
「ジェイ・チョウを探して」は、個人的にイチバン好きなショーン君です。
台湾映画は小粒ながら良作多しで要チェックです~(笑)
返信する
華は、いつもマイペース・・・。 (hoppen)
2008-05-12 20:20:30
>HA-NAMさん
たぶん、これは、ニコツェーだと思います。
映画は、これの何倍もかっこいいですよ!
公開が実現したら(するはず・・・)、ぜひ、ご覧になってみてくださいませ。

>みほさん
例の舞台挨拶、若手3人組以上に、親父監督3人組もやりたい放題だったみたいですね~。~~;
日本は、マスコミもファンも、すっごく真面目だからか、韓国の俳優は、とてもいい子ちゃんになり、物足りないです。
その点、どこに行っても自分を貫くところが、中国人のすごさです。
ショーンもそのまんまでした・・・・。
「ベルベット・レイン」も「ジェイ・チョウ・・・」も未見なんですが、みほさんのコメントで、ショーンに惹かれるなぁ。
見なくちゃ!
トラン・アン・ユン監督は、韓流畑の私でも『青いパパイヤの香り』の題名は知っています。
映像の線が濃くて、印象的な監督のように感じています。
一抹の不安があるんですね・・・。
なるほど・・・・。



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