hoppenの韓的な日々♪

2004年・夏、イ・ビョンホンssiに出会ってから韓流へ~韓国映画&ドラマで刺激的になった日々を綴ります。

2013 JYJ Concert in Tokyo Dome ~The Return of the JYJ~(2013.04.02,03,04)【1】

2013-04-28 00:12:34 | 東方神起&JYJ
JYJの東京ドームコンサート。
まだまだ余韻に浸りつつ、
手前勝手に振り返ってみます。

2013 JYJ Concert in Tokyo Dome ~The Return of the JYJ~


東京ドーム3Daysで、15万人を動員。
最終日(4/4)には、全国117か所の映画館でライブビューイングを生中継。
JYJ、ファン待望の東京ドーム公演をお近くの映画館で!

満員の映画館もあったということだから、
一体、何人の人が、3人の日本での復活を待っていたんだろう。^^

座席は当日まで分からないシステムでした。
でも、混乱もなく入場。

1時間ほど前に座席について、
花道が後方まで続いているので、喜びつつ。
前のステージを見ると、真中に「24552」という数字。
両側のスクリーンでは、その数字に向かってカウントダウンしています。

電卓で割ると、
24552時間=1023日。
そっかー。
24552時間ぶりに、3人はこの東京ドームに戻ってくるんだ。。。

つい、3年間を振り返ってしまった。

私は、3年前の「再起動」と題されたドーム公演を、
大阪の京セラで見ました。
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JUNSU/JEJUNG/YUCHUN in 京セラドーム(2010.06.05)

その年のエイネーションも見に行って。
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でも、結局、第2の韓流ブームがおこり、
K-popの大ブームが起こったことで、
エイベックスは、3人の日本活動よりも、
SMとの契約を優先させました。
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JUNSU/JEJUNG/YUCHUN日本活動休止から1週間

エイベックスの一方的な主張のため日本活動が制限される中でも、
2度の日本公演を開催した3人。
ガッツがあります!
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2013年1月には、
エイベックスとの契約は無効との裁判所の判断が出ました。
*** OSEN(Kstyle記事)2013.01.18 ***
JYJ、エイベックスに勝訴…エイベックス側は控訴の意向

常識で考えたら、そりゃ、そうでしょう。
という司法の判断。
ようやく、公的に自由の身で、日本での公演ができることになったわけですね。


みんなで大声でカウントダウン!
ジェジュン、ユチョン、ジュンスが、日本に帰ってきた!!


初日(4/2)は、アリーナE7ブロック。
しかも7列7番という。。。
ラッキーなのかどうか、よくわからない席。
下の写真の緑の所です。
背の低い私は、けっこう見づらかった。
でも、貴賓席に向かうユファンをじっくり見れたし♪
トロッコも近くを通ってくれたし♪
ユチョンが「You’re」のラップ部分を熱唱するのを、
間近で見ることができました。^^v




そして、2日目(4/3)は、アリーナD8ブロック。
上の写真のピンクの部分。
また、アリーナ後方かぁ、と思ったんですが。
ブロックの2列目の通路側だったものですから、
座って斜め前方に目をやると、真中の丸い舞台が見えて、
3本のペットボトルが肉眼で見える。。。
ん? あれって、3人が飲む水!?

斜め前のC7ブロックは、半分がTVカメラ置き場になってて、
観客が座ってない。
カメラはそんなに邪魔にならないし、
動いて、いなくなることも多くて。
なので、視線をさえぎるものが少ない!!

下の写真でも座席を示してみました。
少し距離はありますが、むっちゃ神席でございました。。。
一緒に観ようって誘ってくださったジェジュペンTさんに、
ただただ、感謝!です。



こちらが、アリーナの座席表。


3日目(4/4)は、中央からやや右寄りの、スタンド1階47列。
かなり後方でした。
でも、これはこれで、とても楽しかった。

このライブは照明を多用していて、
ドームの白い天井まで演出が凝らされていました。
全体を見渡すことができて、
ペンライトの美しさも堪能できました。
光に包まれる3人の姿は、とても美しかったです。^^








セットリストはこちら。
*** 韓流Mpost ***
「2013 JYJ Concert in Tokyo DomeThe Return of the JYJ」 セットリスト

ビート感の強いダンスナンバーから始まり、
ドーム中が盛り上がりました。

続いて、それぞれのソロの力量もたっぷりと見せつけてくれました。

ロッカー・ジェジュンが叫ぶのに呼応するかのように、
XIAジュンスが妖艶なステージングを見せ、
ユチョンは、今回は優しいバラード一色でファンを楽しませてくれる。

ほとんどを自作曲で埋めていましたが、
まだ足りない日本語曲は、日本ファンへのサービスの気持ちもあってか、
それぞれが共感するJ-popを披露。

終盤は、長い間待ち続けてくれたファンへの思いをつづった曲を披露。

空白だったはずの3年間は、単なる空白ではなかった。
待ったかいがあったと、心から感じるライブでした。
3年前のドーム公演のときは、
エイベックスに用意されたコンセプトのもと、
与えられた曲を歌っていた3人でしたが、
今回のドーム公演は、彼らの音楽的な力量だけで勝負したライブ。

正直、エイベックスのような大手が用意したものとは違い、
音響が悪かったり、
生バンドの演奏が今一つだったりしたんですが、
それを乗り越える、3人の歌唱力に圧倒されました。

そう言えば、1年半前のひたちなかコンサートのとき
コンサート終盤のMCの中で、
「これが最後の曲です」との言葉に、
観客から「え~」と惜しむ声が上がりました。

ジェジュンがとても悔しそうに、こんなふう答えていました。

「そうですね。短いですね。
3人の曲がまだに足りないので、
2時間くらいのライブしか作れなかったんです。
今はこのくらいしかできなくても、
この次、そのまた次のライブには、
みなさんに満足させるくらい、いいライブをしたい」

私はこの時のジェジュンの悔しそうな表情が、好きでした。^^
彼は、音楽が本当に好きなんだなぁと思って。
いいライブをすることが、ファンの応援に応えることだと信じている。

今回は3時間を超えるライブ。
この時の言葉通り、
進化した姿でライブを見せてくれたことがとても嬉しかったです。

もちろん、すべてを自作曲で、というわけにいかなかった。
日本語の自作曲とかも期待してたんですが。
曲を作るのって、すごい労力とエネルギーがいる。
お金で曲を作ってもらって、それを習得するだけでも、
すっごく大変だもんね。
1から、別の国の言葉で曲を作って、コンサートで披露する。
やっぱり、そこまでは無理だったかぁ。

それでも、
ジュンスとジェジュンがそれぞれアルバムを出して、
初めて日本で存分に披露してくれた。
ユチョンはドラマに集中していたのに、
その中で、「彼女と春を歩く」を私たち日本のファンのために作ってくれた。
JYJが目指す音楽を存分に示したライブで、
次を期待させてくれるライブでもありました。

最終日(4/4)の開始前、
韓国の記者を集めた会見での彼らの一問一答。
*** 韓流Mpost ***
JYJ「終わりではなく、本当のスタートでありたいと思う」一問一答(イーデイリースターより)(1/2)
JYJ「終わりではなく、本当のスタートでありたいと思う」一問一答(イーデイリースターより)(2/2)

そして、詳しく書かれたルポも必読!
*** 韓流Mpost ***
1.「2013 JYJ Concertin Tokyo Dome - The return of the JYJ」レポ(1/5)

2.「2013 JYJ Concertin Tokyo Dome - The return of the JYJ」レポ(2/5)
3.「2013 JYJ Concertin Tokyo Dome - The return of the JYJ」レポ(3/5)
4.「2013 JYJ Concertin Tokyo Dome - The return of the JYJ」レポ(4/5)
5.「2013 JYJ Concertin Tokyo Dome - The return of the JYJ」レポ(5/5)

YouTube動画も上がっていますね~。
コンサート動画をUPすることには抵抗がありますが。。。
正当な形での報道を規制されているので、
全世界のファンが待っている彼らには、
これも必要かもしれないと思います。
(今回は他の方の曲が多いので、DVD化は難しいかもしれません)

JYJ東京ドーム♪再生リスト


セットリストに従って、私の感想を~♪

映像(カウントダウン)
暗闇の迷路から、ようやく光のある場所へ戻ってきたJYJ。
そういうコンセプトの映像。
ここで、すでに涙がにじむ


1.Misson
時計仕掛けの舞台セットに、3人が宙に浮いて登場!
今回はMissionからかー!!
しかも、またもや新バージョン。
あまりのカッコよさに、ひゃああああ、と叫びまくってしまった。
この1曲目だけで、ライブの成功を確信。vv



2.Ayyy girl
この曲は、セクシーさと共に、
3人のコーラスの美しさを堪能出来るナンバー。
今回は、ジェジュンとジュンスが両横でヨジャ(女性)と絡み合うのに、
ユチョンだけは、一人で真ん中で歌っていました。
そう言えば、ひたちなかライブのベッドパフォーマンスが過激すぎたから、
封印するって言ってたっけ。^^;;




3.Be The One
ノリノリのダンスナンバー!
むっちゃ盛り上がるんですよねー。
照明もカッコよさに拍車をかける!
ユチョン、燃えてるしっ!




MC
「ただいまー、JYJでーす」と叫ぶ3人に
大きな声で「おかえりー」と叫んだ。
気持ちいいーー!


恒例のユチョンの「楽しむ準備おっげーーー!?」の雄たけび!
2日目だったかには
「結構プレッシャーなんですよね~」
なんて、おっしゃってましたが。
ユチョンの雄たけびがないと、ライブは始まらない。^^

初日は、ご挨拶だけしたら、知らない間にジュンスが消えてたんですが、
2日目からはジュンスいじりを発揮。
「僕は、ちょっと用事があるから・・・」と、消えていくジュンス。^o^
わざと「どこに行くの?」と、からかう二人。
ジュンスが消えると、
「ジュンスがいないと空気がいいな~」といじめながら
「俺たちJ/Y~」と、抱き合うジェジュンとユチョン。
まったく、もう~。


ファンからのサプライズも、ちゃんと受けてくれましたね。
初日は、ジェジュンが
「なんて書いてあるの?お、か、えり?」


2日目は「あー、昨日と違う~」と気づいてくれて。
ユチョンは「明日も違うの?」と、鋭い指摘。


最終日はおさらいのように。
「1日目はただいまー、
あ、違う、おかえりだった」
「2日目は・・・・・・」
忘れたんかいっ!?と突っ込ませていただきました。
2人して「あいたかったよ、だ」って。


3人のトークって、本当にほっこりします。^^


4.ジュンス Breath
5.ジュンス Lullaby
きた~~~!
XIA JUNSU!!
ステッキをまわす姿がかっこいいBreathと、
セクシーさを振りまくLullaby。
Lullabyでは、中央舞台でのパフォーマンスだったので、
2日目の神席で拝ませていただきました。
前からも後ろからも、ジュンちゃん、セクシー過ぎて。
血管が切れて鼻血が出そうでした。。。



6.ジェジュン Only Love
ジュンスの激しさに放心した状態のところに、
休む暇なく、ジェジュンが登場!
これまた、セクシーかつダンサブルな曲♪
いいっすわー、この曲♪
シンプルなセーター姿なのに、なぜこんなにセクシーなんでしょうか。
この曲で、ジェジュンが手を横に出すと、
後ろのダンサーたちが、サッと横に広がる振りがあって。
それが美しくて、好きだったなぁ。


・ジェジュンMC
ジェジュン、話す姿も美しや~。
でも、「僕たち、変わりましたかね?」と、ここでも気にしてましたっけ。
本当に、カッコ良くなったよ、ジェジュン。
でも、ファンへの親しみは変わらない。^^
ユチョンのステージ紹介をして、退場。
「春らしいバラードのステージをどうぞ~」



7.ユチョン Friend(安全地帯カバー)
聞こえてきたユチョンの歌声が日本語で、
あ~、日本語だ~、と嬉しくなってしまった。
ユチョンの声には、切ない歌詞が似合う。
ただ、字幕で歌詞が映し出されていたんですが、
「もおFriends」って。
「指、髪、声」は最終日にようやく修正されていました。
日本人スタッフ、いないのかなぁ。^^;;



8.ユチョン 古い歌(오래된 노래キム・ドンリュルカバー)
こちらは韓国の歌をカバー。
韓流Mpostさんの記事より、歌詞を抜粋させていただきます。
君が去って
嘘のように時間が経って
君にそうだったように
人々の前で僕の歌を聴かせるようになった。
本当に愛していたって
つらかったって 恋しいって
僕たちの過ぎ去った思い出にもたれながら歌うたびに。。。
ユチョンは、尊敬している歌手の曲で、
この歌詞に共感して、この歌を選んだんだそうです。



・ユチョンMC
初日は「この広いステージに一人でいるのはちょっと。。。やばいっす」
とか言いながら、
「みなさん、いつ盛り上がるの?いまでしょー」
というネタを披露。
最終日には
「歌詞に共感して。。。」
の共感、が出なくて、お客さんに一所懸命聞いて
「聞こえないよ~、何?
ぼうかん?ほう?ひょ?」
とか悩みつつ、
「これから活動していけば、日本語、絶対にうまくなると思います。」
と、力強く言ってました。
男性ファンの掛け声に野太く答えたりも。
「ジェジュンのOne Kissが好きです」
と言いながら、ジェジュンへステージを引き継ぎました。



あ、書ききれなかった。。。
続きは
2013 JYJ Concert in Tokyo Dome ~The Return of the JYJ~(2013.04.02,03,04)【2】


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2 コメント

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わぁ~い (tubana)
2013-04-15 14:22:19
hoppennさん

有難うございます

やっと 共有した時間のレポを
読めるって うれしくて嬉しくて^^
返信する
>tubanaさん (hoppen)
2013-04-16 01:50:49
読んでくださって嬉しいです♪
3人のエネルギーと愛情が、あの広いドームを埋め尽くしていましたねー。
その思い出を残せるように。
【2】もがんばって書きますね。
チャッカマニヨン
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