一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と共に、家庭自給生活を自学自習中

熊谷守一1977年8月1日命日「私は生きていることが好きだから、他の生きものもみんな好きです」

2010年08月01日 | 「ふうてんファーマー通信」じねん道以外のお知らせ

本日8月1日(1977年)は孤高の画家「画壇の仙人」と称される
「熊谷守一」さんの命日です。



「私は生きていることが好きだから、
他の生きものもみんな好きです」




熊谷守一(くまがいもりかず)
1880年4月2日 - 1977年8月1日
画家
 


 



「絵でも字でもうまくかこうなんてとんでもないことだ」



「ネコにくらべてイヌは
人間の言うことに気をつかうので
それほど好きではありません」

晩年は自宅からほとんど出ることがなく、夜はアトリエで数時間絵を描き、昼間はもっぱら自宅の庭で過ごした。
守一にとっての庭は小宇宙であり、日々、地に寝転がり空をみつめ、その中で見える動植物の形態や生態に関心をもった。
晩年描かれた多くの油絵作品のモチーフは、ほぼすべてが熊谷邸の庭にあったものである。

晩年「これ以上人が来てくれては困る」と言い、文化勲章の内示を辞退したことでも知られた。


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