一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と共に、家庭自給生活を自学自習中

フィデル・カストロ@誕生日1926年8月13日

2009年08月13日 | 「ふうてんファーマー通信」じねん道以外のお知らせ

Viva Cuba!



こんな動画もありました!登紀子さん

時には昔の話を キューバ革命編
http://www.youtube.com/watch?v=kgtJjZzTaMI&NR=1

私(寅)は2度キューバに行ったことがあるが、
フィデル・カストロは本人の偶像崇拝を好まない?ことで有名?で
確かに街中や家庭の中でもチェ・ゲバラほど、
写真や絵など掲げられていないように思われた。
フィデル・カストロが2008年2月19日引退を表明してから、
キューバはどうなったのだろう。
本人は相変わらず?のようだが。。
野球のWBC2009で、日本が連覇を達成すると、
原辰徳監督の投手起用法を高く評価、決勝打を放ったイチローを
「世界最高の打者」と述べるなど、その偉業を最高の賛辞で讃えた。
また、「フィデル・カストロの思想事典」
なるものが発売されたようだ。
やはり、カストロは生きる革命事典!
Hasta la victoria siempre!!
(勝利まで永遠に)
がふさわしい。


□フィデル・アレハンドロ・カストロ・ルス
(Fidel Castro, Dr. Fidel Alejandro Castro Ruz、)
1926年8月13日 -
キューバの前国家元首(国家評議会議長)
革命家
軍人
弁護士
元アマチュア野球選手
菜食主義者
・・・・・・・・・・


■2003年9月1日キューバ首都ハバナ
・国連砂漠化防止会議
「すべては、結びついている。
非識字者、失業、貧困、飢餓、飲料水、電気そして住宅不足、
砂漠化、気候変動、森林破壊、洪水、干ばつ、土壌浸食、
生物多様性の劣化、害虫、そしてその他の悲劇は不可分のものだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
運命的な石油の時代が終焉したとき、おそらく地球に居住する
100億もの人民へのモデルとしては、それは役には立たないものと
なるだろう。かような経済秩序と消費モデルは、この惑星の限られた、
そして再生可能でない不可欠な資源とも、そして自然と生命を規定
する法則とも相容れない。それらは、最も基本的な論理の原則とも、
文化とも、そして人類によって産み出された道徳的価値観とも矛盾している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は、数多くの国々を極貧の泥で汚しながら、その片方で裕福に
使い捨てるという国がない、人類にとってふさわしい世界を考えたいのだ。
あらゆるアイデンティティや文化が保全された世界、公正と連帯のある世界、
略奪や圧迫や戦争なき世界をだ。科学や技術が人間に貢献し、
自然が保護され、今日地球に住む人々が生き残り、才能や労働が産み出す
精神と富を育み、楽しめる世界をだ。
そう。
私は、資本主義の哲学が可能とはならない世界を夢見ているのだ。」



■ベネズエラ首都カラカス
・ベネズエラ大学での講演
「今、我々が直面しているグローバリぜーションとは何か。
新自由主義のグローバリぜーションだ。
それは、持続可能なものだろうか。
違う。
それは長期間にわたって持ちこたえられるものだろうか。
断じてそうではない。
それは、数世紀にわたるものだろうか。明らかに違う。
それはわずか十数年のものであり、遠からず消えうせるに違いない。
だが、自然やそれとともにある人類は、この現状を変革することなしに
生き伸びられるほど十分な時を持っているのだろうか。
いや、残された時間はほとんどない。
ならば、新しき世界を建設していくのは誰だろうか。
この地球に住む男と女だ。
しからば、彼らの基本的な武器とはなんだろうか。
思想と志の高さだ。
さすれば、種を蒔き、それを耕し、揺るぎなきものとして築きあげていくのは誰か。
あなた自身の意思だ。
それはユートピアなのだろうか。
いや、違う。
なぜなら、それは必然的なものだし、それ以外にはオルターナティブはないからだ。
ホセ・マルティはこう言っている。
『今日は夢を持とう。それはきっと明日には現実のものとなるだろう』」






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「カストロ事典」発刊へ キューバ 2009年8月8日6時26分配信 時事通信

 【サンパウロ時事】
 キューバ革命の英雄として同国を約半世紀統治し、
病気療養のため政治の表舞台から引退した
フィデル・カストロ前国家評議会議長(82)の発言など
をまとめた事典が編さんされ、今月8日に発刊されることになった。
共産党機関紙グランマ(電子版)がこのほど伝えた。
 革命から50年を機に出版される書名は「フィデル・カストロの思想事典」。
 グランマ紙は
「現代社会におけるイデオロギー議論や、わが国の社会主義建設にとって価値ある道具となる」
と強調した。



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