一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と共に、家庭自給生活を自学自習中

じねん道&FFPJ斎藤博嗣▶【編著者による対談】2024年7月20日FFPJオンライン連続講座第31回・編著者と語るシリーズ第2弾「ほんとうのグローバリゼーションってなに?」

2024年08月16日 | じねん道【最新情報】

じねん道・斎藤博嗣も常務理事をつとめる、
家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン(FFPJ)
オンライン連続講座
第31回は、編著者と語るシリーズ第2弾として、
『テーマで探究 世界の食・農林漁業・環境』(農文協)のなかから、『ほんとうのグローバリゼーションってなに?』を取り上げ、7月20日(土)15:00〜16:30に行われました。
同書の重要なメッセージは、「地球は病んでいる。しかし希望はある」。気候変動と生物多様性の喪失、感染症、飢餓、貧困、都市化、紛争、平和と食・農などをテーマとして扱い、希望ある未来をどうつくっていくのか考えています。講座では、同書の編著者の池上甲一さん、斎藤博嗣さん、田村梨花さんが、それぞれの執筆部分の内容を踏まえながら、「ほんとうのグローバリゼーション」について話し合いました。
https://www.ffpj.org/blog/20240701



◎タイトル
FFPJ第31回講座 編著者と語るシリーズ第2弾 

『ほんとうのグローバリゼーションってなに?』

◎日時
2024年7月20日(土)15:00〜16:30 

  開催方法:オンライン(Zoom)
定員:100人
参加費:無料

◎パネリスト
●田村梨花さん
上智大学教授。1972年長野県出身。上智大学大学院博士後期課程満期退学、修士(地域研究)。上智大学外国語学部ポルトガル語学科教授(ブラジル地域研究、社会学)。著書に『ブラジルの人と社会 改訂版』上智大学出版、2024年(共編著)、『ブラジルの社会思想─人間性と共生の知を求めて』現代企画室、2022年(共編著)、『抵抗と創造の森アマゾン─持続的な開発と民衆の運動』現代企画室、2017年(共編著)など。

●斎藤博嗣さん
1974年生まれ、東京育ち、2005年茨城県阿見町の農村に移住、新規就農。夫婦子ども家族4人で一反百姓「じねん道」斎藤ファミリー農園を営む。小さな家庭自給農園をしながら、アグロエコロジスト、農的ワークライフバランス研究家として地球市民皆農「農から善く生きる」推進。2019年より家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン(FFPJ)常務理事。2024年上智大学非常勤講師。編書に『緑の哲学 農業革命論:自然農法 一反百姓のすすめ』(福岡正信 著、春秋社)などがある。

●池上甲一さん
1952年、長野県生まれ。京都大学、近畿大学で教育・研究に従事。現在、近畿大学農学部名誉教授。前国際農村社会学会会長。2024年6月6日の参議院農林水産委員会で、「食料供給困難事態法案」など基本法関連3法案について参考人として意見陳述。農業社会経済学の構築を目指し、農業・食料、水・環境、アグロエコロジー、フェアトレード、大規模農業投資などについて研究しながら、日本とアフリカの村を歩き回っている。最近の著書として『アフリカから農を問い直す』(分担、京都大学学術出版会、2023年)、『ほんとうのグローバリゼーションってなに?』(編著、農文協、2023年)。



▶本の紹介ページは
●テーマで探究 世界の食・農林漁業・環境①
『ほんとうのグローバリゼーションってなに?
 地球の未来への羅針盤』
池上甲一、斎藤博嗣 編著
農山漁村文化協会(農文協)2023/04
https://shop.ruralnet.or.jp/b_no=01_54022113/
●テーマで探究 世界の食・農林漁業・環境 全3巻
https://shop.ruralnet.or.jp/b_no=01_54022112/


【報告】FFPJ第31回講座 編著者と語るシリーズ第2弾 ほんとうのグローバリゼーションってなに?
https://www.ffpj.org/blog/ffpj-31-2











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