一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と共に、家庭自給生活を自学自習中

一反百姓から、一町百姓になってしまいました(汗)

2006年03月21日 | 一反百姓「じねん道」斎藤ひろつぐ&ゆうこ
昨年9月に引越して、
一反百姓を目指していましたが、
勢い余って
一町百姓になってしまいました(汗)。

ズバリ、生活に追われています。
生活=生計という意味ではなく(もちろん生計もです!)、
本当に生活を作っていくことに、福岡さんの表現を借りれば
「自然に引っ張れる」感じです。

●田んぼ2反
1/4位福岡さんの緑肥草生・米麦連続不耕起直播にチャレンジ中!
自信がついて収穫が出来るようになったらもっと広げて行きたい。
●畑8反
今は大麦・小麦を作っており、「穀物」(大豆、ハト麦)やじゃがいも等保存性、
加工性、調理性の高いものを栽培。
2反位は少し耕す方法をとったりしています
●果樹?1反弱
直播による果樹?にもチャレンジ

・不耕起栽培による省力化栽培
・動力は「手動・足動」をなるべく使う
(千歯こき、足踏み脱穀機、唐箕、籾摺り精米機…)
・自然農法=農法・方法論としてだけではなく
(もちろん農法としても素晴らしいと思うし、常に最終目標に置いていますが…)

無の哲学の「無」の部分に関してことある毎に、
生活の中、お金を稼ぐ中で、よく話をします。
生活していく・生計を立てて行く中で、
今の段階で何が捨てられなくて、何が必要か。
いつまでに捨てられるか。
私達のテーマは「暮らしが仕事、仕事が暮らし」です。
お金や動力(ガソリン等)に頼らない生活をするために、
どのように生活をデザインするかにこだわって、
その中で「無の哲学」「自然農法」を羅針盤として
・・・・。

このような感じで「無」にはほど遠く模索、模作、模索…の連続です。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。