一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と共に、家庭自給生活を自学自習中

じねん童(斎藤ファミリー子どもたち)▶中学校「道徳の授業」課題としてヒヤリング

2021年07月09日 | じねん道【最新情報】


【人が「働く理由」】
●斎藤博嗣(父)
職業:農業


なぜその職業を選んだのか?
「子育てや家族との時間、地域での活動など自分自身で仕事と生活の両立を(24時間をマネジメント)可能とすることができる職業だから」

仕事のやりがいは? 
「気候変動による災害の多発など、CO2削減や景観の保全など農業が地球温暖化防止 にも貢献していること」

何のために働いていますか? 
「SDGs など 持続可能な社会の実現に向けて、食と農を礎に、未来の世代へ地球・地域という故郷を継承するため」 

話を聞いて感じたこと。 
「私たち(私と弟)のために、ものすごく時間をかけてくれていることが、今まで以上に分かりました。また、これから先、自然が減少していくのを防止するために、できることを実践している素晴らしい仕事だと思った」 


【人が「働く理由」】
●斎藤裕子(母)
職業:農業

なぜその職業を選んだのか?
「生命を支える根源的な仕事だから」

仕事のやりがいは?
「あります。子育てと仕事の両立ができ(夫婦で協力できる時間配分も自分たちで決められる)、自然(虫、草、木、土、水、日光など)の恵みをダイレクトに感じ受け取ることができる素晴らしい仕事。ただ、社会的地位が低い、後継者がいない、収入が少ない、 など国をあげて解決しなければならない問題も多い」

何のために働いていますか?  
「地球環境と私たちの健康のため、環境に負荷がかからない保全型の方法(#不耕起 #無肥料 #無農薬 #無除草)で、石油エネルギーやプラスチック資材を使わない農業を実践しています」

話を聞いて感じたこと。 
「父と母が本当に私たち(私と弟 #じねん童)を育てるために時間配分を考え、忙しい中、時間を作ってくれていることがわかった。農業は食のもとを作っているから、多くの生命(自然・人)を生かしている重要な仕事だと思った」 


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