2015年12年5日『食と農を支配するのは誰か?』第35回ICU-上智国際シンポジウム、
お忙しい所、ご参加頂いた皆さまありがとうございました。
「じねん道」斎藤博嗣が登壇したことなど、報告をちょっとずつします。
以下報告①当日プログラムです。
■シンポジウム開始
●総合司会
田村梨花:上智大学グローバル・コンサーン研究所副所長
●開会挨拶
杉村美紀:上智大学学術交流担当副学長
●趣旨説明
下川雅嗣:上智大学グローバル・コンサーン研究所所長
■基調講演①
ミゲル・アルバレス・ガンダラ: SERAPAZ(平和のためのアドボカシー団体)
『グローバル危機および食料危機への挑戦と選択肢』
■基調講演②
ビセンテ・アドリアーノ・ビセンテ: UNAC(モザンビーク全国農民連合)
『G8新連合がモザンビーク農民にもたらす見えないリスク
:市民団体や草の根組織がいかに効果的に食糧主権を訴えていけるか?』
●ディスカッサント(討論者)①
稲葉奈々子:上智大学グローバル・コンサーン研究所所員
●ディスカッサント(討論者)②
パッチ・アルバレス神父:イエズス会社会正義とエコロジー事務局事務局長
■午前の部終了、昼食
ランチと終了後のレセプションでじねん道の農産物を提供させて頂きました。
「麦のひき割り」「トウモロコシのひき割り&粉」「小松菜」「寺田本家のキクイモの酒粕ずけ」
Loca ★ Kitchen(ロカキッチン)様、調理や運搬などありがとうございました。
昼食や休憩中「じねん道のタネ」『緑の哲学 農業革命論』『のらのら』を販売させて頂きました。
■パネルディスカッション①
●司会
ヴィルヘルム・フォッセ:国際基督教大学社会科学研究所所長
●パネリスト
関根佳恵:愛知学院大学講師
『国連機関が示す新たな方向性
:小規模・家族農業とアグロエコロジー』
●パネリスト
内田聖子:アジア太平洋資料センター事務局長
『自由貿易・投資の拡大が人びとにもたらしたもの
―民主主義、主権、持続可能な農業と地域社会への危機―』
●パネリスト
斎藤博嗣:一反百姓「じねん道」
『日本発!!一反百姓による「地球市民皆農」から「緑の生命連鎖」へ
「一粒」をヒントに読み解く!地球で生きるための農「生存権」としての自家採種』
●ディスカッサント(討論者)
ミゲル・アルバレス・ガンダラ
ビセンテ・アドリアーノ・ビセンテ
■休憩
■共同の祈り
パッチ・アルバレス神父
北中晶子牧師:国際基督教大学宗務部長代行
ホアン・アイダル神父:上智大学グローバル・コンサーン研究所所員
■パネルディスカッション②
●パネリスト
稲葉奈々子(モデレーター/司会)
ミゲル・アルバレス・ガンダラ
ビセンテ・アドリアーノ・ビセンテ
関根佳恵
内田聖子
斎藤博嗣
■閉会の辞
ヴィルヘルム・フォッセ:国際基督教大学社会科学研究所所長
『食と農を支配するのは誰か?』
それは一人一粒ずつ、タネを蒔くことから…
みんな百姓にな~れ!一粒百姓からはじめよう
一反百姓「じねん道」斎藤ひろつぐ&ゆうこ