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疾風の帰り径

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おとりよせ6

2007-05-27 06:18:18 | Camera
 アレレ、今朝は曇りだと思っていたのに、晴れていますね、しかも快晴です。
 今日もサッカーのお仕事、ユアスタでみちのくダービーです。一説によると山形市はみちのくではないそうですが。

 今日のおとりよせはカメラのケース。
 これはニコンS2というカメラなんですが、昔のカメラってこんな皮ケースが付いていましたよね。



 もちろん大事なカメラを保護する役目なのですが、首にかけた状態で、この写真のように前カバーをはずすか、開いておけば、すぐにシャッターに指が伸びて、撮影可能。
 カメラが高級品だった時代は、誇らしげに見せびらかすのにも役立っていたはずです。
 速写ケースとも呼ばれます。

 ところが最近のデジカメ、超コンパクトなものはいいにしても中級のカメラになかなか横位置で首からぶら下げられるものが少なく、ましてやこのような形でぶら下げられるケースが存在しません。もちろんデジイチにはありますが。
 ほとんどのカメラが横にストラップ用のフックがひとつ付いているだけで、縦にぶら下がっちゃうんです。落ち着かない。店にたくさん並んでいるケースも、ポケットタイプのものばかり。
 とにかく、横位置でカメラを首にぶら下げたいのです。

 そうしたらありました、ありました。



 KAKUYOというカメラアクセサリーメーカーの製品で、PANASONICとLEICAの一部の製品専用です。


 良い感じではないですか? ただ昔のカメラの場合、背面側は覆われていたのに、デジカメの場合、液晶画面があるので、ケースとしては頼りない感じ。


 
 それでもカメラがせり出したおなかの上で安定します。
 皮製でなくてもいいので、こんなケースもっと作ってほしいものです。

押入れからお宝 その2

2007-04-19 16:36:25 | Camera
 いやあ、マー君やりましたね、4月18日に、18歳の18番が完投勝利、140球、13三振。日本の4番打者松中からも3三振、見事!! 初回のノーアウト満塁はいったい何だったのでしょう。
 ところで今年はフルキャストスタジアム仙台でオールスターがありますね。私がパリーグの監督だったら、先発ダルビッシュ、二番手田中ですね。〆は福盛。

 今日ももらったカメラの話です。
 まずはこれ、祖父の形見です。



 オリンパスエースという、たぶん1960年代の露出計付き距離計連動カメラです。祖父は19世紀末の生まれだと思うので、意外と新しいですね。もう1台一緒にもらったのが下の左側、オリンパスペン。祖父はオリンパスが好みだったようです。たぶんもっと古いカメラもあったはずですね。



 右側は、昔の会社の後輩が持っていたキャノンデミ。2台ともハーフサイズのカメラです。どちらも1970年前後の製品でしょうか。懐かしいですね、ハーフサイズ。36枚撮りのフィルムを入れると72枚も撮れちゃう。使い切るまでに1年経っちゃってたりして。
 最後は、中国製。昔の会社の北京営業所の同僚が、友人がこれを売りたいといっているとかで、持って来たカメラです。北京のアジア大会で出張していたときで、人民元で買いました。



 海鴎Seagullというカメラで、ツァイスのイコンタか何かのコピーものですね。防湿庫に保存していたのに革装がはがれてしまいました。120ロールフィルムで6x6のサイズです。フォールディングカメラといって、レンズの部分をたたむことが出来ます。

 本当に皆さんのおかげで私のコレクションは成り立っていることがわかります。ありがとう。
 あなたのところにもこんなカメラが眠っていませんか?


押入れからお宝 その1

2007-04-16 08:46:37 | Camera
 昨日はスワローズもイーグルスもボコボコの惨敗。どちらもピッチャーが足りません。川島ーっ、五十嵐ーっ、岩隈ーっ、早く戻ってきてくれーー。

 カメラを集めていると言うと、いろいろな方が協力してくれます。
 これはドイツにいたとき同僚の実家に眠っていたカメラを、いただいたもの、おそらく、私のコレクションで最も古いカメラです。その同僚のお父さんは、戦後長らくシベリアに抑留されていた元ドイツ軍人。若い頃に使っていたのでしょう。



 Zeiss-Ikonツァイスイコンの、Box-Tengorボックステンゴールというカメラです。1930年ごろの製品と思われます。八ッセルブラッド等と同じ120ロールフィルムを6x9で使うので、今でも普通に使えます。シャッターは1/100固定、絞りも2段階だけ。超見にくいのですが、縦位置用、横位置用に二つファインダーが付いています。
 ボックステンゴールはビギナー用、構造が簡単なこともあり、数え切れないほど多くのバリエーションがあります。私は35mmレンジファインダーカメラを中心に集めているのでこれ1台だけですが、私をこの道に引きずり込んだ、FノンのK村さんはこれ専門。500台は持っていると思います。

 もう1台は、私をとても可愛がってくれた、母の弟、亡き叔父が若い頃に使っていた二眼レフです。



 これはMAMIYAFLEX。ボディの革装ははがれてしまっていますが、立派に動きます。これも120フィルムを使いますが、かなりの高級機だと思います。レンズも交換可能。6x6の正方形フォーマットなので、縦位置専用。
 この叔父は、若いときからバイク好き、車好き、カメラ好き。私が一番影響を受けた人かもしれません。

 皆さんの家の押入れ、蔵にもこんなカメラ、眠っていませんか? 


美しい器械

2007-04-15 10:24:29 | Camera
 昨日はスワローズとベガルタは快勝したものの、イーグルスはダルビッシュに完投負け。
 ユアスタで一日仕事してましたが、5点取ると疲れも吹っ飛びます。

 カメラコレクターであることは以前書きました。カメラに限らず美しくて健気に働く器械、機械が好きで欲しくなります。車、オーディオもしかりです。時計だけは、はまると破産しそうなので、我慢していますが、それでも腕時計は15個くらいは転がっていますし、ポータブルオーディオもウォークマン時代のカセットテープのものから10台くらいは家のどこかにあります。
 機械は元々美術品ではありませんが、当然機械の美は存在しますし、美の価値があります。それは単なるデザインの美しさだけではなく、その機械の機能、実用性を理解しているからこそ感じられる美しさというものがあると思います。



 これは私のカメラの中でも2番目に古い、ライカのDⅡ、1938年製です。昭和13年。21世紀のコンビニで売ってるフィルムで綺麗な写真が撮れます。今でも最もポピュラーな35mmフィルムの原型は1913年に試作されたカメラで初めて試され、1925年に発表された最初の「Leica 」から使われています。それまでは大判のフィルムを使ったカメラしかなく、ポケットに入るカメラが欲しいという要望から生まれたのですが、大正時代に開発された規格のフィルムが、昭和を超えて平成19年のコンビニの主要商品になっているってすごいと思いませんか?
 当時は、剛性の高い軽金属の成型技術が存在しなかったため、ライカのボディはアルミの円筒パイプを切ってつぶし、穴を開けたり削ったりして造られたそうです。
 距離計連動、レンズはF3.5 シャッターは1/20から1/500秒までですが、レンズ交換が可能です。。
 レンズは沈胴式、ポケットに入れるためですね。今のデジカメとまったく同じ。微妙に中心からオフセットしたレンズ位置、さらに外側のファインダー位置は、フィルム用の二つのスプール間にシャッターのメカニズムを入れるために決まったものと思われますが、後の一眼レフカメラのシンメトリーなデザインより美しいと思いませんか?カメラをこれ以上小さくする必要はないと思うくらいのコンパクトさです。



 犬の散歩にカメラを持って行きたかったのが開発のきっかけという説もあります。機能美の極致です。

 もっと美しいカメラです。コダックのバンタムスペシャル。なんとアールデコ。



 LeicaDⅡと同じ1930年代後半のアメリカ製です。今は使用されていないバンタム版というロールフィルム規格のカメラで、当時の使用者が名前を彫りこんでいます。



 シアトルのローウェルスラックさん、いまはひ孫さんがイチローを応援しているかもしれません。
 距離計連動で、レンズはなんとF2.0、1秒から1/500秒のシャッタースピードまで使えます。
 美しいボディを開くとこんなになります。





 70年後のコレクターが大事に飾ることを想定してか、蓋には足が出るようになっており、こんな風に立てておくことが出来ます。
 まさに美術品ですね。

 携帯電話と並べてみました、コンパクトさを実感ください。



 最後に携帯電話が出てきましたが、ケータイ、機能も実用性ももう申し分ありません。歴史に残る美しいデザインの電話機を日本のメーカーに作ってほしいものです。


スタジオを作りました

2007-04-08 06:22:30 | Camera

 せっかく昨日初めてジムニーを洗車したのに、今朝は小雨が降っているようです。とほほ。

 昨日はイーグルスは勝ちましたが、スワローズは負けました、高井君がんばってね。

 私はカメラコレクターですが、フォトグラファーというわけではないし、写真を撮るのが下手です。三脚を立てて、風が止まるのを待ったり、雲の流れを読んだり、じっくり撮影するのも苦手。
 でもブログを始めて小物の写真を載せることも多くなり、なんとかきちんと物の質感を撮れないものかと考えてきました。
 それでスタジオを作ることにしました。小さいけど。

 

 上左が本体とレフ板をたたんだ図、右が本体のみワンステップ広げた図です。私のディノと較べて、大きさが実感できますね。
 下左がレフ板を広げた図、右が本体をさらに広げた図です。あっという間にほぼ完成。これは全て携帯のカメラで撮ったものです。SO902i。

 

 本来は、本体のすぐ周りに照明を設置したり、中に背景紙をセットしたり、レフ板を有効に使って間接光と直接光のバランスをうまくとって撮影するのでしょうが今日はとりあえずスタジオの紹介まで。
 ダイニングのテーブルの上において、天井の蛍光灯のみの撮影です。
 携帯で撮ったディノは左がスタジオなし、右がスタジオ内。

 

 ずいぶん感じが変わります。ちょっと暗すぎてノイズも出ちゃってるし、あまり比較にはなりませんね。
 背景紙なるものが無いので、カレンダーを置いて、Leica D-LUX 3で撮影したLeica M2。まだまだ修行が必要です。



 今後小物写真はこのスタジオで撮影します。
 ちなみにスタジオの製品名は、「フォトスタジオミニ」といいます。2980円。折りたためるので、グルメツアーにも持って行けますね。広げても50cm立方。
 も少し研究してまた発表します。
 同じようなものを使用したことがある方、使い方のアドバイスください。


クラシックカメラマン1

2007-04-01 08:28:50 | Camera
 昨日はスワローズもイーグルスも惨敗、悔しいですね。

 小学生のときに、親父が使っていたカメラがこれ、ミノルタAというモデルです。もちろんフルマニュアル、露出計もありません。初めて、ピント、絞り、シャッターのメカに触れました。これで写真を撮った記憶はあまりありませんが、フィルムを入れない状態で、いじくりまわしていました。そのカメラは、弟が遠足に持って行き、リュックの中でジュースだか弁当の残りだかにまみれてご臨終となり捨てられました。写真は最近入手した別の個体です。



 中学の修学旅行のとき、親父の同僚が貸してくれたのがこれ、PentaxSPという一眼レフカメラです。奈良と京都のお寺の写真を撮りました。露出計が付いていてファインダーの針を見ながら、絞りかシャッタースピードを調節します。歴史に残る名機の1台です。これも後日入手したもの。



 高校受験のとき、第一志望の都立高校に合格したので、両親は滑り止めの私立高校の入学金を払う必要が無くなり、初めて私専用のカメラをプレゼントされました。これが、CanonFTbというやはり一眼レフです。これもマニュアルで針を合わせて露出を決めます。ペンタSPと違うのは、開放測光といって、絞りを暗くしてもシャッターが下りるまでは開放のままで、ファインダーが明るいままピントが調整できるというところ。ドイツに行くまではずっとこれを使っていました。私がドイツに行っていた間も弟が保存してくれていました。



 ピントが合っていませんね。
 特に写真小僧ではなかったのですが、カメラに代表される精密機械製品をいじるのが好きで、それがドイツに赴任してはじけました。
 仕事柄ヨーロッパ中を旅行できたので、常にカメラは携行していましたが、最初の数年は日本製のコンパクトと一眼レフを1台ずつ使っていただけでした。出会いは業界内にありました。
 Fノンという光学メーカーのドイツ事務所にK村さんという方がいて、その人がクラシックカメラマニア、私が興味を示すと、あちらこちらのカメラ市に連れまわされ、ずぶずぶと深みにはまって行ったのでした。
 最初に買ったのがこのレッチナⅢc、ドイツコダック製1950年代の製品です。この写真はワイドレンズが付いていますが、標準レンズ装着で蛇腹構造を折りたたんでコンパクトになるは、露出計もあるは、レンズも交換できるはというメカニック満載の距離計連動カメラです。しゃきっとした綺麗な写真が撮れます。



 導入部ということで、今日はここまで。数えたことはありませんが、カメラは駐車場代がいらないので、たぶん5-60台以上あり、車遍歴のような記事を書いていては終わらないし、のんびり書き進めますので、よろしくお願いします。