11月ですね。今月も皆さまよろしくお願いいたします。
PCの故障
ここ最近、PCの立ち上りが遅いため、契約通信会社と遠隔操作でのサポートを受けました。
原因はウイルスのソフトが上手く稼動していなかったためでした。1日目は6時間、2日目は6時間以上かかり、やっと回復しました。
奈良に行きました。
先日、奈良国立博物館で行われている「正倉院展」を友人と楽しんできました。
木枯らしが吹き寒くなるという天気予報でしたので、薄いコ一トを着ました。
目的地まで徒歩25分程、一部赤く紅葉した木と鹿を眺めながら歩きました。

奈良登大路園
“奈良フードフェスティバル(シェフェスタ)”の看板が目につきました。
正倉院展は混んでいる予想を覚悟していましたので、先に早めの昼食を済ませようと中に入りました。
関西の有名シェフのランチが、日替わりで登場しているとの事で、テントでの店舗はどこも満員でした。
その時、500円という文字につられ、友人と別々に1000円を差し出すと、「1500円です。」と言われ慌ててキャンセルしました。
500円はワイン代?でした。思えば安いかもしれませんが、紙パックと、テントでのイタリアンはいただけませんでした。
別のテントで、スパゲッティー500円を選び、持参のお茶で軽い昼食をしました。

正倉院展
予想通り、奈良国立博物館の会場前は長い列でした。
並んでみると以外とスムーズに進み、40分弱で会場に入れました。
聖武天皇の遺愛で、もっとも人気のある鳥毛立女屏風(とりげりつじょのびょうぶ)では
ふっくらとした頬紅を染めた小さな唇の女性が描かれています。時代に関係なく、可愛いい憧れの女性だと思いました。
天平貴族のインテリア
聖武天皇のひのき製のベッド、ひじつき、献物台は珍しい形で、
足の部分は白く塗られ、植物の葉脈をかいているそうです。
※画像はお借りしました。
鳥毛立女屏風 金銀絵長花形几(献物用の台)
正倉院に伝わる文書
奈良時代の役所の事務帳簿。経典の写経などが出品されていました。
藤原仲麻呂が記した「東大寺封戸処分勅書」は画像ができませんでした。
役所の事務帳簿や、経典など、紙が茶色に変色、ボロボロに近い状態もありましたが、
墨色がくっきりと黒く、経過年月を感じられませんでした。そのことが私には驚きでした。
もう一度ゆっくり来たいと思いますが、とても疲れました。
帰りにお茶をしました。
奈良駅の近くはどこも満員で、ちょっと路地に入るとゆっくりできるお店がありました。

近鉄奈良駅で16時半ごろ電車で帰宅しました。
画像がトップに同じものが?・・・修正ができません。ゴメンナサイ。!(^^)!