Sweet*Studio

あなたと過ごす、この瞬間は忘れない。

ほんとはね

2005-07-21 | 今日の思い

下手な絵で失礼します。説明したくて、頑張ってかいてみました。
子どもの頃、流行していた遊び道具です。
これに乗って、ぴょんぴょん飛び跳ねるんです。
(トシがばれるか、コレがなんだか伝わらないか...)
それで。友だち数人と遊んでいたら、男の子たちが来て
わたしに「かなこは絶対できないだろう。やーい。」と言うので、
「できるもーん」と、おもいっきりよく跳ねたら、
次の瞬間には地面が目の前で、おでこにたんこぶできました。
だって。
できる気がしたんだもん。


そんなかんじです。この下の記事のタイトル。
世間がいよいよ夏!っていうから、ちょっと乗ってみた。
楽しそうだし、わたしだってやってみたい!
けど。やっぱりわたしは夏向きキャラじゃない。
なんて・・・自覚が遅いです。
昨日一日、少し凹んでました。←自業自得のおばかさん
書くのはすいすい。でも、あとからその記事タイトルの自分に気合い負けしていて、疲れるなんて。
タイトルに合わない記事中身はわたしらしいつもりなので、まぁ、よしとします。



ほんとは、わたし、夏は苦手。
ギラギラの太陽にはかなわない。

わたしらしくいくと、夏はやっぱり涼しい部屋で読書。
最近読んでいるのは、金田一シリーズ。
涼しくなります。去年から、ゆっくり一冊ずつ読んでいるのです。
殺伐としたお話のようでいて、昔の人間関係は濃いから好き。
その中に入ったら面倒かもしれないけど、読むのは楽しい。

頭に浮かぶ昭和半ばの日本の風景は、つや消しのよう。
家も木造だったろうし、食事もあっさり和食だろうし、和服の人も多かったかな。
コンピューター制御なんかないし、クーラーの室外機から吐き出される熱気もないし、あれもこれも涼し気。
実際どうだったかは知らないけれど、そんな風に想像してみます。

映画も本も、古いのが好きです。
空想で、より遠くまでいけるからかなあ。
夏は、読書で過去への旅、いきます。
コメント (4)
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