モデルルームの魔力

高輪の家RのM(e)さんといっしょに、西新宿に新しくオープンしたLIXIL（リクシル）のショールムに行った。確認したい事もあったのと、改修工事で現場の進行が早いので、できるだけ早めに物事を決定していくために、お話をしたかったので。。

ショールームの担当者がついて、いろいろ話を聞きながら保留事項の物について確認した。

LIXIL（リクシル）は、トステム　INAX　サンウェーブ　などの建材・住設機器メーカーの共同体（？）だ。ひとつのメーカーでさえ多種多様な製品があるのに、複数のメーカーの製品について、一通りの情報を理解している担当者に関心してしまった。きっと、厳しい社内試験があるんだろうな～なんて思いながら話を聞いていた。ご本人は「得手不得手があります」とは言っていた。確かに質問の全部に即座に答えられず戻って確認してくる場面もあったが、とにかく膨大かつ分野の違う製品があるので、いたしかたない。深くは覚えていなくても、薄く広く、ほぼ全部の製品の知識を持っているのだろう。

昔、最初に務めた事務所で、そこにあるほとんどの雑誌に目を通し、どこに何があるか　だいたいわかっていたけれど、それよりはるかにスゴイ事だ！（そんな記憶力は、今は微塵のかけらもないが・・・涙）

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ショールーム内には、モデルルームがいくつかあった。要件が終わり、M（e）さんとひとつふたつ見学してみた。M（e）さんの家の事で話をしながらだったが、ちゃんとインテリアもコディネートされ、そこには、かっこいい住まいがあって、思わず一般の人のように　「なんだかこうゆうのいいね～」なんて思ってしまった自分に、心の中で笑ってしまった。

こりゃあ、ハウスメーカーや新築マンションのモデルハウス【ルーム）とか行って、「こんな素敵な家が欲しい＝」とか「（ここに頼めば）こんなかっこいい暮しができるんだ＝」と気分が舞い上がってしまうのも・・・　わかるな～

あぶない　あぶない！　こわい　こわい！

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しかし、実物を見れるというのは、やはりすごい威力だと　つくづく思う。

うちは、ショールームなんて作れるわけないけど、、、完成した家を見ていただく機会はあります。

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