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小さな子がいる家の杉板の床

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築10年の家を購入&リフォーム  i : yo ・・・・ 2年半経った 床の杉板です。

いや= あちこち ボコボコ ・・・ おみごと!^^

そりゃぁ、男の子二人で、ミニカーやらトーマスやら、なにやら・・ ガンガン落しますよ。

プラレールのトーマスは、線路関係なく、床の上を走ります!

でも、、こうゆう ボコボコ って、決して嫌なものにはなりません。・・・

それが嫌なら、やわらかい杉など針葉樹を使う事は止めたほうがいいでしょう。

2年半経って、杉板 もいい色になってきて、ボコボコ さえ、優しく包んでくれます。

それに、これだけ凹むという事は、子供にとっても優しいわけで、ころんだって、その衝撃を吸収してくれるのです。

そして、なにより、裸足(はだし)が気持ちいい!

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あと10年も経てば、この家の二人の男の子は、中学生、小学校高学年 となっていて、1階のこの部屋も、すっきりとしている事でしょう。

その時、ふと気がついた 凹みに、当時の思い出がよみがえるかもしれません。

「柱の傷は~♪」じゃないけど、、床の傷 ・・・

(あれ? 「柱の傷は~♪」 って、ピンとこない人も、もしかしたらいるの??)

**

きれい と 美しい は違います。もちろん 感覚 ・ 感性 で感じるものは違います。

何が という事ではなく ・・・・

私は、この使い込んだ ボコボコの杉板 を 美しいと思います。

そんなふうに思える人には、、お勧めします!

++++++++++++++

もう一枚、床のアップの写真を あいさんに送ってもらったのだけど、あまりに衝撃的で(笑)、不採用。。。 

写真で撮ったものは、人間の目で感じるものとは違う場合が、おうおうにしてあります。

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築10年の家を購入&リフォーム  i : yo

ブログカテゴリ [Works] i : yo 

 

コメント一覧

しだ
ichdeさん
そうですよね。傷も凹みも、時間が経つと、それが テクスチャー つまり 質感 となり、いいもの だと思うんです。

ただ、、年齢に関係なく、、そうゆうものを 「きたならしい」と言う人もいて・・・そうゆう人には、まったく無理です。

「ぬか」じゃなくてもいいのだけど、ちゃんと手をかけたものは、愛着も質も向上しますね。
ichide
うちの実家はまさにそれですよ。杉板の床。
うちらが子供の頃は親がぬかでみがいておりました。
経年で傷が付きまくってますが、
それが、30年以上経つとものすごい味わいになってるわけです。いまや、合板が多く、うちの実家でもリフォームしたぶぶんは合板の床にしてしまいました。残念な事です。階段は無垢板なのであめ色が美しい。
母親が磨きすぎて滑りますが、たまに実家に帰ると和みます。
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